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くさ-ぎ [0] 【臭木】🔗⭐🔉
くさ-ぎ [0] 【臭木】
クマツヅラ科の落葉小高木。山野に多い。高さ約3メートル。全体に臭気がある。葉は大きく広卵形。八月頃,枝頂に白花を多数つける。果実は球形で濃青色,果実の下に赤紫色の萼が星形に残る。果実を染料に,若葉を食用にする。クサギリ。
〔「臭木の花」「臭木の実」は [季]秋〕
臭木
[図]
[図]
くさぎ-かめむし [5] 【臭木椿象】🔗⭐🔉
くさぎ-かめむし [5] 【臭木椿象】
カメムシの一種。体長約16ミリメートル。体は黒褐色の地に黄褐色の斑紋がある。サクラ・モモ・クサギなどについて果実から汁を吸う。不快な臭気を発する。九州以北の各地と東アジアに分布。
くさぎ-の-むし [0] 【臭木の虫】🔗⭐🔉
くさぎ-の-むし [0] 【臭木の虫】
クサギの幹につくカミキリムシなどの幼虫。子供の疳(カン)の薬とした。
くさき-ダム 【草木―】🔗⭐🔉
くさき-ダム 【草木―】
群馬県勢多郡東村,利根川支流の渡良瀬川にある灌漑・上水用などの多目的ダム。重力式で,堤高140メートル。1976年(昭和51)完成。
くさ-きょうちくとう ―ケフチクタウ [0] 【草夾竹桃】🔗⭐🔉
くさ-きょうちくとう ―ケフチクタウ [0] 【草夾竹桃】
ハナシノブ科の多年草。北アメリカ原産。茎は直立し,高さ1メートル内外。夏,茎頂に円錐花序をたて赤紫色・白色などの花を多数つける。切り花・花壇に利用。花魁草(オイランソウ)。フロックス。
くさ-きり [4][3] 【草切り】🔗⭐🔉
くさ-きり [4][3] 【草切り】
(1)まぐさを切る道具。おしきり。
(2)はじめて田畑を開いた者。
くさ-きり [0] 【草螽
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くさ-きり [0] 【草螽
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キリギリス科の昆虫。頭からはねの先まで約45ミリメートルで,全身緑色の個体と褐色の個体がある。頭頂は丸みをおび,触角は糸状。秋,草原でジーと鳴く。本州以南,東南アジアにかけて分布。
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キリギリス科の昆虫。頭からはねの先まで約45ミリメートルで,全身緑色の個体と褐色の個体がある。頭頂は丸みをおび,触角は糸状。秋,草原でジーと鳴く。本州以南,東南アジアにかけて分布。
くさ-ぎり [2] 【臭桐】🔗⭐🔉
くさ-ぎり [2] 【臭桐】
クサギの別名。
くさ-ぎ・る 【耘る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
くさ-ぎ・る 【耘る】 (動ラ四)
〔「くさきる」とも〕
雑草を取る。[日葡]
大辞林 ページ 142801。