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くさり-あみ [0] 【鎖編み】🔗🔉

くさり-あみ [0] 【鎖編み】 かぎ針で,一つのループから糸を引き出して次のループを作る編み方。 鎖編み [図]

くさり-かたびら [5][4] 【鎖帷子】🔗🔉

くさり-かたびら [5][4] 【鎖帷子】 細い鎖をつなぎ合わせて襦袢(ジバン)などに綴(ト)じつけたもの。鎧(ヨロイ)や衣服の下にも着込んだ。鎖襦袢。 →着込み 鎖帷子 [図]

くさり-がま [3][4] 【鎖鎌】🔗🔉

くさり-がま [3][4] 【鎖鎌】 鎌に2,3メートルの長さの鉄の鎖をつけ,その端に鉄分銅をつけた武器。分銅で敵を打ち倒し,鎌でとどめを刺す。 鎖鎌 [図]

くさり-きゃはん [4] 【鎖脚絆】🔗🔉

くさり-きゃはん [4] 【鎖脚絆】 家地(イエジ)に,編んだ細鎖を綴(ト)じつけたすね当て。

くさり-ぐるま [4] 【鎖車】🔗🔉

くさり-ぐるま [4] 【鎖車】 ⇒鎖歯車(クサリハグルマ)

くさり-ごて [3] 【鎖籠手】🔗🔉

くさり-ごて [3] 【鎖籠手】 武具の一。編んだ細鎖を家地(イエジ)に綴(ト)じつけた籠手。[日葡]

くさり-しころ [4] 【鎖錏・鎖錣】🔗🔉

くさり-しころ [4] 【鎖錏・鎖錣】 細鎖で仕立てた兜(カブト)のしころ。

くさり-だい [0] 【鎖題】🔗🔉

くさり-だい [0] 【鎖題】 歌の会などで,前の人の詠んだ歌の末の句を次の人が初句として詠み,それを次々と続けること。一人で行うこともある。

くさり-つなぎ [4] 【鎖繋ぎ】🔗🔉

くさり-つなぎ [4] 【鎖繋ぎ】 (1)鎖でつなぐこと。また,つないだもの。 (2)はじめと終わりがつながっている模様。

くさり-の-ま [0] 【鎖の間】🔗🔉

くさり-の-ま [0] 【鎖の間】 座敷の種類の一。座敷の性格としては書院に属し,座敷飾りができる。古田織部や小堀遠州らは,小座敷と結び,さらには書院までつなぐことにより,一日の内に座をかえて茶を楽しみ,かつ小座敷では得られない,書院風の座敷飾りを茶会にとりいれることを可能にした。

くさり-ば [0] 【鎖場】🔗🔉

くさり-ば [0] 【鎖場】 登山路や岩場で,登山者がつかまって登れるように,鎖を固定して張ったり垂らしたりしてある所。

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