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くし-げ 【櫛笥】🔗🔉

くし-げ 【櫛笥】 櫛や簡単な化粧道具を入れておく箱。

くし-けず・る ―ケヅル [4][0] 【梳る】 (動ラ五[四])🔗🔉

くし-けず・る ―ケヅル [4][0] 【梳る】 (動ラ五[四]) 櫛(クシ)で髪の毛をとかして整える。けずる。すく。「緑の黒髪を―・る」

くじ・ける [3] 【挫ける】 (動カ下一)[文]カ下二 くじ・く🔗🔉

くじ・ける [3] 【挫ける】 (動カ下一)[文]カ下二 くじ・く (1)関節が不自然に曲げられて,関節や組織が傷つく。「足が―・ける」 (2)勢いや気力が弱る。「勇気が―・ける」 (3)折れたり曲がったりして傷がつく。[文明本節用集] 〔「くじく」に対する自動詞〕

くじ-ごしんぼう ―ゴシンボフ 【九字護身法】🔗🔉

くじ-ごしんぼう ―ゴシンボフ 【九字護身法】 密教で,九字を切って身を守る法。九字の印。 →九字

くじこんげん 【公事根源】🔗🔉

くじこんげん 【公事根源】 有職故実書。一巻または三巻。一条兼良著。1422年頃に成立か。朝廷の儀式・行事など公事について,その起源・沿革を述べたもの。

くじざいにん 【鬮罪人】🔗🔉

くじざいにん 【鬮罪人】 狂言の一。祇園会の山車(ダシ)の余興で鬼の役を引き当てた太郎冠者は,亡者の役に当たった主人を稽古にかこつけ,本当に打ち据える。

くし-ざし [0] 【串刺(し)】🔗🔉

くし-ざし [0] 【串刺(し)】 (1)串に刺し通すこと。また,刺し通したもの。 (2)串で貫くようにして,刺し殺すこと。「槍で―にする」 (3)戦国時代の刑罰の一。先をとがらせた鉄または木の棒で刺し殺すもの。 (4)江戸時代の刑罰の一。釘で首を刺してさらし首にすること。梟首(キヨウシユ)。獄門。 (5)古代社会のタブーの一種。他人の田に自分の札などをさして,その田を領有すること。「秋は―し,馬伏す/日本書紀(神代上訓)」

くじ-し 【公事師】🔗🔉

くじ-し 【公事師】 江戸時代,民事訴訟の代行を業とした者。代言人。

くじ-しょ 【公事所】🔗🔉

くじ-しょ 【公事所】 訴訟を扱う,昔の役所。くじば。

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