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くしだ-たみぞう ―タミザウ 【櫛田民蔵】🔗🔉

くしだ-たみぞう ―タミザウ 【櫛田民蔵】 (1885-1934) 経済学者。福島県生まれ。大原社会問題研究所で,価値論,地代論などマルクス経済学を研究,労農派の論客。著「社会主義は闇に面するか光に面するか」

くじ-だおれ ―ダフレ 【孔子倒れ】🔗🔉

くじ-だおれ ―ダフレ 【孔子倒れ】 「孔子(クジ)の倒(タオ)れ」に同じ。「此れを,世の人,―し給ふと云ふ也/今昔 10」 →くじ(孔子)

くじ-だくみ 【公事工】🔗🔉

くじ-だくみ 【公事工】 ■一■ (名) 訴訟を起こす計画。 ■二■ (形動ナリ) 理屈をこねて言いがかりをつけるのが上手なさま。「―なる女うすき唇を動かし/浮世草子・永代蔵 5」

くしだ-じんじゃ 【櫛田神社】🔗🔉

くしだ-じんじゃ 【櫛田神社】 福岡市博多区にある神社。祭神は大幡主神(オオハタヌシノカミ)・天照皇大神・素戔嗚神(スサノオノカミ)。例祭は「博多祇園山笠」として知られる。

くし-だんご [3] 【串団子】🔗🔉

くし-だんご [3] 【串団子】 串に刺した団子。

くじ-づつ [2] 【籤筒】🔗🔉

くじ-づつ [2] 【籤筒】 くじを入れて,小穴から振り出す筒。

くし-どうぐ ―ダウグ [3] 【櫛道具】🔗🔉

くし-どうぐ ―ダウグ [3] 【櫛道具】 櫛など,髪を結う道具。

ぐじ-な🔗🔉

ぐじ-な 〔「くじな」とも〕 タンポポの異名。

クシナガラ Kuinagara🔗🔉

クシナガラ Kuinagara インド北東部,ネパールとの国境近くにある古代都市の遺跡。今のカシアに当たり,釈迦入滅の地とされる。仏教の聖地。 〔「拘尸那掲羅」とも書く〕

くしなだ-ひめ 【奇稲田姫・櫛名田比売】🔗🔉

くしなだ-ひめ 【奇稲田姫・櫛名田比売】 記紀神話の神。出雲国の脚摩乳(アシナズチ)・手摩乳(テナズチ)の娘。八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の生け贄になるところを素戔嗚尊(スサノオノミコト)に救われ,その妻となる。稲田姫(イナダヒメ)。

ぐし-ぬい ―ヌヒ [0][2] 【ぐし縫い】🔗🔉

ぐし-ぬい ―ヌヒ [0][2] 【ぐし縫い】 〔「くしぬい」とも〕 表裏とも同じ針目で細かく縫う縫い方。並(ナミ)縫い。運針縫い。

くじ-の-いん 【九字の印】🔗🔉

くじ-の-いん 【九字の印】 ⇒九字(クジ)

くじ-のがれ [3] 【籤逃れ】🔗🔉

くじ-のがれ [3] 【籤逃れ】 くじによって仕事や役などをのがれること。特に,徴兵検査の甲種合格者がくじ引きで入営を免除されたこと。

大辞林 ページ 142825