複数辞典一括検索+

クシャン-ちょう ―テウ 【―朝】🔗🔉

クシャン-ちょう ―テウ 【―朝】 〔Kushan〕 中央アジアから北西インドにかけて支配したイラン系王朝。紀元前一世紀頃バクトリアの王侯の一人が大月氏の支配から独立して成立。大乗仏教・ガンダーラ美術が栄えた。クシャナ朝。中国文献には貴霜(キソウ)朝と記される。

く-しゅ 【久修】🔗🔉

く-しゅ 【久修】 〔仏〕 長い間仏道の修行をすること。

くしゅ-れんぎょう ―ギヤウ 【久修練行】🔗🔉

くしゅ-れんぎょう ―ギヤウ 【久修練行】 〔仏〕 仏道に入って長い間修行を積むこと。「―の尊宿/太平記 37」

く-じゅ [1] 【口受】🔗🔉

く-じゅ [1] 【口受】 学問・技術などを口頭で教えられること。口授(クジユ)を受けること。こうじゅ。

く-じゅ [1] 【口授】 (名)スル🔗🔉

く-じゅ [1] 【口授】 (名)スル 師から弟子に口頭で,直接に教え授けること。こうじゅ。「秘伝を―する」

く-じゅ [1] 【拘儒】🔗🔉

く-じゅ [1] 【拘儒】 融通のきかない学者。こうじゅ。「能く―たることを免れしめただけが/伊沢蘭軒(鴎外)」

く-しゅう [1] 【九宗】🔗🔉

く-しゅう [1] 【九宗】 仏教の九つの宗派。三論・成実(ジヨウジツ)・法相(ホツソウ)・倶舎(クシヤ)・律・華厳・天台・真言の八宗に,浄土または禅を加えた九宗。

く-しゅう ―シフ [0] 【句集】🔗🔉

く-しゅう ―シフ [0] 【句集】 俳句や連句を集録した本。

く-じゅう ―ヂユウ [0] 【九重】🔗🔉

く-じゅう ―ヂユウ [0] 【九重】 (1)九段階からなること。九層に重なっていること。 (2)幾重にも重なっていること。 (3)内裏。皇居。「―の宮の内に遊戯(ユゲ)し給ふこと/栄花(本の雫)」

く-じゅう ―ヂユウ 【久住】🔗🔉

く-じゅう ―ヂユウ 【久住】 長く住むこと。一定の場所に長く留まること。永住。「娑婆に―して常に説法して/盛衰記 18」

くじゅう-さ ―ヂユウ― 【久住者】🔗🔉

くじゅう-さ ―ヂユウ― 【久住者】 久しく山寺に籠って修行する者。比叡山では12年を越えて籠山の修行をした僧をいう。くじゅうしゃ。「山の―ども召したれば/讃岐典侍日記」

く-じゅう ―ヂユウ 【旧住】🔗🔉

く-じゅう ―ヂユウ 【旧住】 古くから住んでいること。

大辞林 ページ 142831