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くにし-しなの 【国司信濃】🔗🔉

くにし-しなの 【国司信濃】 (1842-1864) 幕末期の長州藩家老。禁門の変の責任者として,第一次長州征伐に際し藩命により自刃。

くにしげ 【国重】🔗🔉

くにしげ 【国重】 南北朝時代の山城の刀工。長谷部派の祖。相州風の皆(ヒタツラ)焼刃が特徴。短刀が多い。生没年未詳。

くにしのび-うた 【思邦歌・思国歌】🔗🔉

くにしのび-うた 【思邦歌・思国歌】 〔上代は「くにしのひうた」〕 故郷をしのんで詠んだ歌。くにしぬびうた。「この歌は―なり/古事記(中訓)」

くに-じまん [3] 【国自慢】🔗🔉

くに-じまん [3] 【国自慢】 自分の生まれ故郷や故国を自慢すること。お国自慢。

くに-しゅう [2] 【国衆】🔗🔉

くに-しゅう [2] 【国衆】 (1)中世,領国内の土豪・地侍などの土着武士。 →国人(コクジン) (2)同郷の人。また,都にいる人が故郷にいる人をいう語。

くに-じょうろう ―ジヤウラフ 【国上臈】🔗🔉

くに-じょうろう ―ジヤウラフ 【国上臈】 大名が国元に置いた側室。江戸に置いた正室に対していう。国御前。くにじょろう。

くに-す 【国栖】🔗🔉

くに-す 【国栖】 「くず(国栖){(1)}」に同じ。「―らが春菜摘むらむ司馬の野の/万葉 1919」

くにすけ 【国助】🔗🔉

くにすけ 【国助】 (?-1647) 江戸初期,大坂の刀工。小林氏。初代河内守国助の子。初代と三代の間であるため,中河内と称される。挙形丁子という独特の刃紋を完成。大坂新刀盛期の代表刀工の一人。

くに-せんじ [3] 【国宣旨】🔗🔉

くに-せんじ [3] 【国宣旨】 平安時代,太政官の弁官から諸国に下した公文書。

くに-そだち 【国育ち】🔗🔉

くに-そだち 【国育ち】 田舎育ち。また,その人。「―とは思はれず/浄瑠璃・堀川波鼓(上)」

くに-だいみょう ―ダイミヤウ [3] 【国大名】🔗🔉

くに-だいみょう ―ダイミヤウ [3] 【国大名】 「国持大名(ダイミヨウ)」に同じ。

くにたち 【国立】🔗🔉

くにたち 【国立】 東京都中西部にある市。国分寺駅と立川駅の間にある駅の名が町名になり,市名になった。文教都市・住宅都市として知られる。

くにたち-おんがくだいがく 【国立音楽大学】🔗🔉

くにたち-おんがくだいがく 【国立音楽大学】 私立大学の一。1926年(大正15)創立の東京高等音楽学院を母体とし,国立音楽学校を経て,50年(昭和25)設立。本部は東京都立川市。

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