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くび-だけ 【首丈・頸丈】 (名・形動)🔗🔉

くび-だけ 【首丈・頸丈】 (名・形動) 〔「くびたけ」とも〕 (1)足元から頸までの丈(タケ)。また,物事に深くはまりこんださま。「借銭の淵に―つかりて/仮名草子・浮世物語」 (2)「くびったけ」に同じ。「かわゆらしさ,― ―/ひとりね」

くび-たま [0] 【首玉・頸玉】🔗🔉

くび-たま [0] 【首玉・頸玉】 (1)「くびったま」に同じ。 (2)上代の首飾りの玉。「―を偸(ヌス)み取て/日本書紀(安閑訓)」 (3)犬・猫などの首につける輪。首輪。[日葡]

くびち 【🔗🔉

くびち】 獣を捕らえるわなの一。「をかしく屈まるものはただ,海老よ―よ/梁塵秘抄」

くび-ちょう ―チヤウ [0] 【首帳】🔗🔉

くび-ちょう ―チヤウ [0] 【首帳】 戦場で討ち取った敵の首と,これを討ち取った者の氏名を記した帳簿。首目録。首注文。しるしちょう。

ぐ-ひつ [0] 【愚筆】🔗🔉

ぐ-ひつ [0] 【愚筆】 自分の手跡をへりくだっていう語。

くび-づか [0] 【首塚】🔗🔉

くび-づか [0] 【首塚】 戦死者や処刑者の首を埋めた塚。

くびっ-かせ [0][5] 【頸っ枷】🔗🔉

くびっ-かせ [0][5] 【頸っ枷】 「くびかせ」の転。「子は三界の―」

くびっ-たけ [0] 【首っ丈】 (形動)🔗🔉

くびっ-たけ [0] 【首っ丈】 (形動) 〔「くびたけ」の転〕 異性に深く心を奪われ,夢中になっているさま。「友人の妹に―だ」

くびっ-たま [4][0] 【首っ玉】🔗🔉

くびっ-たま [4][0] 【首っ玉】 〔「くびたま」の転〕 くび。くびすじ。「父の―にかじりつく」

くび-づな [0] 【首綱・頸綱】🔗🔉

くび-づな [0] 【首綱・頸綱】 犬・猫の首につける綱。また,囚人などの首にかける綱。くびなわ。「いとをかしげなる猫のあかき―にしろき札つきて/枕草子 89」

くびっ-ぴき [0] 【首っ引き】🔗🔉

くびっ-ぴき [0] 【首っ引き】 〔「くびひき」の転〕 (1)そばから手放さないで使用すること。「辞書と―で訳す」 (2)「くびひき{(2)}」に同じ。

大辞林 ページ 142955