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クルップ Krupp🔗🔉

クルップ Krupp ドイツの大財閥。1811年建設の鋳鋼工場を二代目のアルフレッド(Alfred 1812-1887)が発展させ兵器生産に着手。大戦に乗じて世界的な兵器企業家となり巨大財閥を築いた。

グルッペ [2] (ドイツ ) Gruppe🔗🔉

グルッペ [2] (ドイツ ) Gruppe 仲間。グループ。 〔第二次大戦前の学生語〕

クルティウス Ernst Robert Curtius🔗🔉

クルティウス Ernst Robert Curtius (1886-1956) ドイツの文芸批評家。アルザス生まれ。分野を越えた該博な知識に基づき,古典古代から現代に至るヨーロッパ精神を追求。浩瀚(コウカン)な主著「ヨーロッパ文学とラテン中世」の他,「フランス文化論」などを残す。

クルディスタン Kurdistn🔗🔉

クルディスタン Kurdistn トルコ・シリア・イラン・イラク・アルメニア・アゼルバイジャン・グルジア・トルクメニスタンにまたがる山岳地帯。クルド人の居住地で独立の気運が強く,半独立的な地方となっている。

グルテン [1][2] (ドイツ) Gluten🔗🔉

グルテン [1][2] (ドイツ) Gluten 小麦粉などに含まれる各種のタンパク質の混合物で,灰褐色の粘り気のある物質。グルタミン酸を多量に含む。麩(フ)の原料。麩素。

グルデン [1] gulden🔗🔉

グルデン [1] gulden ⇒ギルダー

クルド-ご [0] 【―語】🔗🔉

クルド-ご [0] 【―語】 〔Kurdish〕 インド-ヨーロッパ語族イラン語派に属する言語。クルディスタンのクルド人の間で話されているが,統一的な正書法はなく,表記にはキリル文字やアラビア文字を利用している。能格言語として知られている。

クル-ド-サック [4] (フランス) cul-de-sac🔗🔉

クル-ド-サック [4] (フランス) cul-de-sac 自動車の方向転換が可能な袋小路。住宅地内における自動車の通り抜けを排除するために設ける。 →ラドバーン方式

くる-とし [1] 【来る年】🔗🔉

くる-とし [1] 【来る年】 新しくやってくる年。「行く年 ―」

クルド-じん [3] 【―人】🔗🔉

クルド-じん [3] 【―人】 〔Kurd〕 クルディスタン地方に居住する農耕遊牧民。イスラム教徒が多い。

クルトネ J. N. Baudouin de Courtenay🔗🔉

クルトネ J. N. Baudouin de Courtenay (1845-1929) ロシアの言語学者・スラブ語学者・音声学者。スラブ諸語などの音声学的研究のほか,理論研究でも知られる。「音素」という語を初めて用いた。ソシュールと交流があり,さまざまな影響を与えたといわれる。ロシア-フォルマリズムの原点となったカザン学派の一人。

大辞林 ページ 143092