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グルタミン-さん [0] 【―酸】🔗🔉

グルタミン-さん [0] 【―酸】 アミノ酸の一種。タンパク質の構成成分として広く分布する。カゼイン・グルテンの加水分解によって得られる。白色の結晶。生体内ではケトグルタル酸とアンモニアから生じ,他のアミノ酸の合成・分解に重要な役割を果たす。

グルタミン-さん-ソーダ [8] 【―酸―】🔗🔉

グルタミン-さん-ソーダ [8] 【―酸―】 グルタミン酸ナトリウムのこと。

グルタミン-さん-ナトリウム [10] 【―酸―】🔗🔉

グルタミン-さん-ナトリウム [10] 【―酸―】 グルタミン酸のモノナトリウム塩。水に溶けやすい針状結晶。小麦や大豆に含まれるグルテンの加水分解により得られる。1908年,池田菊苗によって昆布のだし汁のうまみの成分であることが解明され,化学調味料の主成分として製造される。

グルック Christoph Willibald Gluck🔗🔉

グルック Christoph Willibald Gluck (1714-1787) ドイツの作曲家。装飾性の強いバロック-オペラに対し,音楽と劇とをより密接に結びつけたオペラ改革を行なった。作品「オルフェオとエウリディーチェ」など。

クルックス William Crookes🔗🔉

クルックス William Crookes (1832-1919) イギリスの化学者・物理学者。スペクトル分析によりタリウムを発見。またラジオメーター(放射計)の発明やクルックス管による真空放電の研究で知られる。

クルックス-かん ―クワン [0] 【―管】🔗🔉

クルックス-かん ―クワン [0] 【―管】 放電管のうち真空度が水銀柱0.01ミリ程度以下のもの。発光部分が少ない。この管を用いて,クルックスが陰極線が磁場で曲げられることを発見し,レントゲンが X 線を発見した。

くるっ-と [2] (副)🔗🔉

くるっ-と [2] (副) 「くるり{■一■}」に同じ。「―一回転する」

ぐるっ-と [2] (副)🔗🔉

ぐるっ-と [2] (副) 「ぐるり{■一■}」に同じ。「首を―回す」

大辞林 ページ 143091