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くるわ-よう ―ヤウ 【郭様】🔗🔉

くるわ-よう ―ヤウ 【郭様】 遊里の風俗。遊里風。郭風。

くるわ-よすじ ―スヂ 【郭四筋】🔗🔉

くるわ-よすじ ―スヂ 【郭四筋】 〔四筋の町並みでできていたことから〕 大坂新町の遊郭。

くるわ-か・す クルハ― 【狂はかす】 (動サ四)🔗🔉

くるわ-か・す クルハ― 【狂はかす】 (動サ四) (1)神霊などが取りついて,狂うようにさせる。「傀儡(クグツ)神と云ふ物の―・しけるなめり/今昔 28」 (2)だます。たぶらかす。「侍従に―・されてよものふるまひどもし給ふ/住吉」

くるわし・い クルハシイ [4] 【狂わしい】 (形)[文]シク くるは・し🔗🔉

くるわし・い クルハシイ [4] 【狂わしい】 (形)[文]シク くるは・し 〔動詞「狂ふ」の形容詞形。「くるほし」とも〕 気が狂ったようである。くるおしい。「―・く泣き叫ぶ」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

くるわ・す クルハス [3] 【狂わす】🔗🔉

くるわ・す クルハス [3] 【狂わす】 ■一■ (動サ五[四]) 「くるわせる」に同じ。「気を―・す」「計画を―・す」 ■二■ (動サ下二) ⇒くるわせる

くるわ・せる クルハセル [4] 【狂わせる】 (動サ下一)[文]サ下二 くるは・す🔗🔉

くるわ・せる クルハセル [4] 【狂わせる】 (動サ下一)[文]サ下二 くるは・す (1)正常な思考・判断のできない状態にする。「過重な精神的負担が彼を―・せた」 (2)機械などの機能に異常を起こさせる。「激しい磁気嵐が計器を―・せる」 (3)計画・予定などを,前もって考えていた通りに行かなくさせる。「ちょっとした不注意が全体の計画を―・せてしまう」「人生を―・せる」 (4)狂ったような身振りをする。「―・するやうが候/謡曲・桜川」

くるわぶんしょう ―ブンシヤウ 【廓文章】🔗🔉

くるわぶんしょう ―ブンシヤウ 【廓文章】 歌舞伎の一。世話物。1808年成立。近松門左衛門作の「夕霧阿波鳴渡」吉田屋の段を改作した浄瑠璃・歌舞伎の,夕霧・伊左衛門を主人公とする夕霧物の影響を受けて成立。

グルントビ Nikolai Frederik Grundtvig🔗🔉

グルントビ Nikolai Frederik Grundtvig (1783-1872) デンマークの牧師・詩人・政治家。国民学校設立によって青年教育を推進,デンマーク復興の父とよばれる。

くれ [2] 【塊】🔗🔉

くれ [2] 【塊】 土などの小さいかたまり。現代語では多く名詞の下に付いて用いられる。「土―」「石―」

大辞林 ページ 143103