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クレタ Creta🔗🔉

クレタ Creta エーゲ海の南部に位置するギリシャ最大の島。オリーブ・ブドウなどを産出する。エーゲ文明の中心地で,多くの遺跡がある。クリート。 クレタ(クノッソス宮殿) [カラー図版]

クレタ-ぶんめい [4] 【―文明】🔗🔉

クレタ-ぶんめい [4] 【―文明】 紀元前の三〇世紀から一五世紀にかけて,クレタ島に栄えた古代文明。エーゲ文明の一部をなし,ミュケナイ文明に受け継がれた。クノッソス宮殿や多彩な陶器類で有名。ミノア文明。

クレタ-もじ [4] 【―文字】🔗🔉

クレタ-もじ [4] 【―文字】 ⇒ミノア文字(モジ)

くれ-たけ [0][2] 【呉竹】🔗🔉

くれ-たけ [0][2] 【呉竹】 〔中国の呉(ゴ)から渡来したものという〕 淡竹(ハチク)の異名。「―は葉細く河竹は葉広し/徒然 200」

くれたけ-の 【呉竹の】 (枕詞)🔗🔉

くれたけ-の 【呉竹の】 (枕詞) 竹の節(ヨ),また節(フシ)という意から,「世」「夜」「ふし」「伏見」などにかかる。「―よよのたけとり野山にも/竹取」「―ふし沈みぬる露の身も/金葉(雑下)」

くれたけ-の-だい 【呉竹の台】🔗🔉

くれたけ-の-だい 【呉竹の台】 清涼殿の東の庭の北寄りにある,呉竹を植えた所。 →河竹の台

クレチン-びょう ―ビヤウ [0] 【―病】🔗🔉

クレチン-びょう ―ビヤウ [0] 【―病】 〔(ドイツ) Kretinismus〕 先天性の甲状腺機能不全による発育障害。放置すると知能の低い小人症となる。早期発見と治療が重要。

ぐ-れつ [0] 【愚劣】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぐ-れつ [0] 【愚劣】 (名・形動)[文]ナリ ばからしく何の価値もない・こと(さま)。「―極まる考え」「―な奴」 [派生] ――さ(名)

クレッシェンド [4][2] (イタリア) crescendo🔗🔉

クレッシェンド [4][2] (イタリア) crescendo 〔クレシェンドとも〕 音楽の強弱記号の一。次第に強くの意を示す。cresc. と略す。 ⇔デクレッシェンド ⇔ディミヌエンド

クレッチマー Ernst Kretschmer🔗🔉

クレッチマー Ernst Kretschmer (1888-1964) ドイツの精神医学者。体格と精神病との間に関係があることを見いだし,性格類型論を展開。他に天才・ヒステリー・妄想に関する研究がある。主著「体格と性格」

大辞林 ページ 143115