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グロティウス Hugo Grotius🔗🔉

グロティウス Hugo Grotius (1583-1645) オランダの法学者・外交官。国家・宗教の対立を超えた自然法の存在を強調し,近代国際法の祖と呼ばれる。著「戦争と平和の法」「海洋自由論」など。グロチウス。

くろて-じま [0] 【黒手縞】🔗🔉

くろて-じま [0] 【黒手縞】 江戸時代に渡来した織物の一。紺地に赤い三筋のたて縞がある。

グロテスク [3] (フランス) grotesque (形動)🔗🔉

グロテスク [3] (フランス) grotesque (形動) (1)異様で気味の悪いさま。不快になるほど異常なさま。グロ。「―な姿」 (2)装飾文様の一。怪異な人物や生物などを曲線模様にからませた文様。

くろ-てん [0] 【黒貂】🔗🔉

くろ-てん [0] 【黒貂】 イタチ科の哺乳類。体長約50センチメートル。体は淡褐色ないし黒茶色。毛皮は優良で,特に暗色のものは最高級品。ヨーロッパ北西部からシベリア・サハリン・北海道に分布。セーブル。

くろ-と [1] 【玄人】🔗🔉

くろ-と [1] 【玄人】 「くろうと(玄人)」に同じ。 ⇔素人(シロト)

くろ-ど 【黒戸】🔗🔉

くろ-ど 【黒戸】 (1)「黒戸の御所」の略。 (2)〔女房詞〕 仏壇。

くろど-の-ごしょ 【黒戸の御所】🔗🔉

くろど-の-ごしょ 【黒戸の御所】 〔煙ですすけて黒くなっていたところから〕 内裏の清涼殿の北廊で,滝口の戸の西にあった細長い部屋。くろど。

くろ-とう ―タウ [0] 【黒糖】🔗🔉

くろ-とう ―タウ [0] 【黒糖】 「黒砂糖」に同じ。

くろとかげ 【黒蜴🔗🔉

くろとかげ 【黒蜴】 小説。広津柳浪作。1895年(明治28)発表。醜女お都賀が舅(シユウト)吉五郎を殺し,自らも入水に至る悲惨な生活を描く。深刻小説の代表作。

くろ-とき [0][3] 【黒鴇】🔗🔉

くろ-とき [0][3] 【黒鴇】 コウノトリ目トキ科の鳥。全長約70センチメートル。体は白く,頭から首にかけて黒い皮膚が露出している。インドから中国南部にかけて分布。日本ではかつてかなり繁殖していたが,現在ではまれにしか見られない。

グロトフスキ Jerzy Grotowski🔗🔉

グロトフスキ Jerzy Grotowski (1933- ) ポーランドの演出家。「貧しい演劇」を提唱,簡素で禁欲的な空間と徹底した訓練による俳優の肉体を重視する。

大辞林 ページ 143151