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げ 【気】 (接尾)🔗🔉

【気】 (接尾) 〔「け(気)」の濁音化〕 体言・形容詞(また,形容詞型活用の助動詞)の語幹・動詞(また,動詞型活用の助動詞)の連用形などに付いて,形容動詞の語幹または名詞をつくる。様子・気配・感じなどの意を表す。「悲し―」「満足―」「おとな―」「あり―」など。名詞をつくる場合,下に打ち消しの語を伴うことが多い。「かわい―がない」

ケア [1] care🔗🔉

ケア [1] care 世話・保護・介護・看護など,医療的・心理的援助を含むサービス。

ケア [1] kea🔗🔉

ケア [1] kea オウム目インコ科の鳥。カラスほどの大きさ。全体が緑褐色で,翼の裏が赤い。オウム目中,唯一の肉食性の種。ニュージーランド特産。高山にすむ。ミヤマオウム。

け-あい ―アヒ [0] 【蹴合(い)】🔗🔉

け-あい ―アヒ [0] 【蹴合(い)】 (1)互いに相手を蹴ること。けりあい。 (2)闘鶏。鶏(トリ)合わせ。

け-あい ―アヒ [0] 【気合】🔗🔉

け-あい ―アヒ [0] 【気合】 ようす。けはい。「潤沢の―から,皴皺(シユンシユ)の模様を逐一吟味して/草枕(漱石)」

け-あがり [0][2] 【蹴上(が)り】🔗🔉

け-あがり [0][2] 【蹴上(が)り】 鉄棒で,振り上げた両足で空(クウ)をけり,その反動で棒の上にあがること。

け-あが・る [3][0] 【気上がる】 (動ラ五[四])🔗🔉

け-あが・る [3][0] 【気上がる】 (動ラ五[四]) のぼせる。上気する。かっとなる。「妾は益々―・りて/妾の半生涯(英子)」

げ-あき [0] 【夏明き】🔗🔉

げ-あき [0] 【夏明き】 〔仏〕 夏安居(ゲアンゴ)が終わること。また,その最後の日。解夏(ゲゲ)。[季]秋。

け-あげ [0] 【蹴上げ】🔗🔉

け-あげ [0] 【蹴上げ】 (1)けって上にあげること。また,けってあげる泥やほこり。 (2)階段一段の高さ。

けあげ 【蹴上】🔗🔉

けあげ 【蹴上】 京都市東山区北端の地名。旧東海道が山科から京都市中に入る地にあり,古来から交通の要地。

け-あ・げる [3][0] 【蹴上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 けあ・ぐ🔗🔉

け-あ・げる [3][0] 【蹴上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 けあ・ぐ けりあげる。「小石を―・げる」「―・ぐる塩のかすみと共にしぐらふだる中より/平家 11」

大辞林 ページ 143217