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けい-こう ―カウ [0] 【景仰】 (名)スル🔗🔉

けい-こう ―カウ [0] 【景仰】 (名)スル 偉大なものを敬い慕うこと。けいぎょう。けいごう。

けい-こう ―カウ [0] 【傾向】 (名)スル🔗🔉

けい-こう ―カウ [0] 【傾向】 (名)スル (1)物事の状態・性質などが全体としてある方向に向かうこと。かたより。「物価は上昇の―にある」「底は西より東に―し/日本風景論(重昂)」「列国の大勢斯国に―し/経国美談(竜渓)」 (2)特定の思想にかたよること。特に,左翼的な思想を抱くこと。「―小説」 (3)〔倫〕 〔(ドイツ) Neigung〕 好みや性向など,感覚的欲求で特定の習性をもつもの。カントの倫理学では,これによる行為はそれ自身悪ではないが,たとえ道徳法則と外的に一致しても,道徳性はもたないとして理性に対立される。傾向性。 (4)〔心〕 生活体がある一定の刺激に対して,一定の類型的反応で応じる素質。

けいこう-えいが ―カウ―グワ [5] 【傾向映画】🔗🔉

けいこう-えいが ―カウ―グワ [5] 【傾向映画】 〔ドイツ語 Tendenzfilmの訳〕 1920年代後半の世界大不況期を中心に,商業映画の中で社会の矛盾を訴える内容のプロレタリア映画。日本での代表作は鈴木重吉「何が彼女をさうさせたか」など。

けいこう-てき ―カウ― [0] 【傾向的】 (形動)🔗🔉

けいこう-てき ―カウ― [0] 【傾向的】 (形動) 特定の傾向をもっているさま。特に,左翼的な傾向にいう。「―な文学」

けいこう-ぶんがく ―カウ― [5] 【傾向文学】🔗🔉

けいこう-ぶんがく ―カウ― [5] 【傾向文学】 特定の主義・主張を宣伝する手段として書かれた文学。主に,社会主義文学をいう。

けい-こう ―カウ [0] 【携行】 (名)スル🔗🔉

けい-こう ―カウ [0] 【携行】 (名)スル 持って行くこと。身につけて行くこと。「食糧を―する」「―に便利」

けい-こう ―カフ [0] 【閨閤】🔗🔉

けい-こう ―カフ [0] 【閨閤】 (1)ねや。寝所。 (2)女子の居間。また,女子。

けいこう-の-しん ―カフ― 【閨閤の臣】🔗🔉

けいこう-の-しん ―カフ― 【閨閤の臣】 主君の近くにつかえる臣。

けい-こう [0] 【鶏口】🔗🔉

けい-こう [0] 【鶏口】 ニワトリの口。また,小さな団体の長のたとえ。

大辞林 ページ 143246