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けい-は 【慶派】🔗🔉

けい-は 【慶派】 仏師の系統の一。平安末期に始まる。運慶・快慶など慶の字を用い,鎌倉時代には院派(インパ)・円派を圧して勢い盛んであった。七条仏所を形成し,江戸時代に至る。 →院派

けい-ば [0] 【競馬】🔗🔉

けい-ば [0] 【競馬】 (1)競走馬に一定の距離を走らせ順位を競う競技。また,その勝馬や着順などを当てる賭け。競馬法による競馬では,前もって馬券(勝馬投票券)を発売し,的中した者には配当金が支払われる。「―場」 (2)「競馬香」に同じ。「千本の蘭鉢・―の香箱/評判記・難波の顔」 (3)「競(クラ)べ馬(ウマ)」に同じ。[季]夏。

けいば-ぐみ 【競馬組】🔗🔉

けいば-ぐみ 【競馬組】 平安時代,賀茂の祭などの競馬に出場した組の人。

けいば-こう ―カウ [0] 【競馬香】🔗🔉

けいば-こう ―カウ [0] 【競馬香】 組香の一。賀茂の競(クラ)べ馬を題材にした盤物。二方に分かれ,四種の香木一〇(チユウ)を(タ)き,聞き当てた人の数に従って盤上の人形を進ませる。人形が早く決勝点を通過した方を勝ちとする。一開きで聞く。 競馬香 [図]

けいば-ほう ―ハフ 【競馬法】🔗🔉

けいば-ほう ―ハフ 【競馬法】 国営の中央競馬および地方公共団体の行う地方競馬(公営競馬)について,その運営や投票方法などについて規定する法律。1948年(昭和23)制定。

げい-は [1] 【鯨波・鯢波】🔗🔉

げい-は [1] 【鯨波・鯢波】 (1)大波。鯨浪。 (2)戦場であげる,ときの声。「敵の軍勢が戦を挑む―の第一声であつたのだ/思出の記(蘆花)」

ケイパー [1] caper🔗🔉

ケイパー [1] caper フウチョウソウ科の落葉低木。南ヨーロッパ原産。高さ1メートルほどで,春から夏に,多数の紫色の雄しべをもつ白い花が咲く。つぼみはピクルスにすると独特の風味があり,香料などに用いられる。ケッパー。 ケイパー [図]

大辞林 ページ 143304