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げき-せい [0] 【屐声】🔗🔉

げき-せい [0] 【屐声】 下駄の音。履物の音。

げき-せい [0] 【激成】 (名)スル🔗🔉

げき-せい [0] 【激成】 (名)スル 抑えたためにかえって激しくなること。「此(カク)の如き手段の却つて其反抗心を―するに至らむことを/渋江抽斎(鴎外)」

げき-せい [0] 【激声】🔗🔉

げき-せい [0] 【激声】 はげしい声。また,興奮して出す声。

げき-せき [0] 【闃寂】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

げき-せき [0] 【闃寂】 (ト|タル)[文]形動タリ もの寂しく静かなさま。げきじゃく。「街衢已に―として/花柳春話(純一郎)」

げき-せつ [0] 【激切】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

げき-せつ [0] 【激切】 (名・形動)[文]ナリ 口調などが非常に激しくきびしい・こと(さま)。「その日の琴は―な調(チヨウ)を帯びて聞えた/春(藤村)」

げき-ぜつ [0] 【鴃舌】🔗🔉

げき-ぜつ [0] 【鴃舌】 〔「孟子(滕文公上)」による。「鴃」はモズ〕 モズのさえずるような,わけのわからない言葉。「南蛮―の徒」

けき-ぜん [0] 【然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

けき-ぜん [0] 【然】 (ト|タル)[文]形動タリ 骨と皮が離れるときのように,ばりばりと音を立てるさま。「―と故なきに響を起して/薤露行(漱石)」

げき-せん [0] 【激戦・劇戦】 (名)スル🔗🔉

げき-せん [0] 【激戦・劇戦】 (名)スル 双方に大きな被害の出るような激しい戦い。「―地」

げき-ぜん [0] 【闃然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

げき-ぜん [0] 【闃然】 (ト|タル)[文]形動タリ ひっそりとして静かなさま。人気がなくさびしいさま。「―として空家の様に見えるのは/琴のそら音(漱石)」

げき-ぞう [0] 【激増】 (名)スル🔗🔉

げき-ぞう [0] 【激増】 (名)スル 急にふえること。 ⇔激減 「交通事故が―する」

げき-たい [0] 【撃退】 (名)スル🔗🔉

げき-たい [0] 【撃退】 (名)スル 敵などを攻撃して退けること。「押し売りを―する」

げき-たい 【鷁退・逆退】🔗🔉

げき-たい 【鷁退・逆退】 〔風に強い鷁が,大風で吹き戻される意〕 六位の蔵人の極臈(ゴクロウ)の者が五位に欠員がないため昇任できないとき,蔵人として勤続を望む場合は,極臈を退き,末席の新蔵人となること。

大辞林 ページ 143346