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ゲルマン [1] (ドイツ) Germane🔗🔉

ゲルマン [1] (ドイツ) Germane ゲルマン語派に属する民族。バルト海沿岸を原住地とし,北部ヨーロッパ一帯に部族国家を築き,農耕牧畜に従事した。民族大移動期には各地で王国を建設した。 〔「白耳曼」とも書く〕

ゲルマン-ごは [5] 【―語派】🔗🔉

ゲルマン-ごは [5] 【―語派】 インド-ヨーロッパ語族に属する一語派。東・北・西の三諸語に大別され,ゴート語を代表とする東ゲルマン諸語は早く亡びた。北ゲルマン諸語にはデンマーク語・スウェーデン語・ノルウェー語・アイスランド語などが,西ゲルマン諸語には英語・ドイツ語・オランダ語などが属する。

ゲルマン-ほう ―ハフ [0] 【―法】🔗🔉

ゲルマン-ほう ―ハフ [0] 【―法】 ゲルマン諸部族の法。中世初期に成立した諸部族法典で,当該部族民にのみ適用された。ローマ法と並び,その後のヨーロッパ各国の法形成の基礎となった。

ゲル-マン Murray Gell-Mann🔗🔉

ゲル-マン Murray Gell-Mann (1929- ) アメリカの理論物理学者。素粒子の強い相互作用に関与する新しい量子数としてストレンジネスを導入(中野董夫,西島和彦も独立に発見),また素粒子の分類について八道説を唱え,その基本構成要素として電荷 1/3 のクオークの存在を提唱するなど,素粒子物理学の発展に貢献。

ケルン [1] cairn🔗🔉

ケルン [1] cairn 山頂や登山路に石を積みあげて,記念や道標とするもの。 ケルン [図]

ケルン Kln🔗🔉

ケルン Kln ドイツ西部の都市。鉄鋼・機械・化学などの工業が発達。ライン川西岸に位置する河港都市。ローマの植民都市として成立,中世ハンザ同盟の中心として発展。大聖堂とオー-デ-コロンの産出で名高い。 ケルン(町並) [カラー図版] ケルン(ライン川と大聖堂) [カラー図版]

ケルン-だいせいどう ―セイダウ [6] 【―大聖堂】🔗🔉

ケルン-だいせいどう ―セイダウ [6] 【―大聖堂】 ケルンにあるドイツ最大のゴシック様式の大聖堂。1248年に着工,完成は1880年。正面の塔の高さは157メートル,身廊部の天井の高さは44.5メートル。

大辞林 ページ 143474