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けん-かん ―クワン [0] 【顕官】🔗🔉

けん-かん ―クワン [0] 【顕官】 (1)地位の高い官職。高官。 ⇔卑官 (2)律令制下,下級の官職のうちで特に重要とされた官。有能な者が任ぜられた。外記・史・式部丞・民部丞・左右衛門尉など。

けん-がん [0] 【検眼】 (名)スル🔗🔉

けん-がん [0] 【検眼】 (名)スル 視力を検査すること。

けんがん-きょう ―キヤウ [0] 【検眼鏡】🔗🔉

けんがん-きょう ―キヤウ [0] 【検眼鏡】 瞳孔に光を入れ,その反射光線で眼底の観察や屈折度の測定を行う器具。

けん-がん [0] 【献眼】 (名)スル🔗🔉

けん-がん [0] 【献眼】 (名)スル アイ-バンクに眼球を提供すること。

げん-かん ―クワン [1] 【玄関】🔗🔉

げん-かん ―クワン [1] 【玄関】 〔近世には「げんか」とも〕 (1)一般に,建物の正面の出入り口。 (2)〔仏〕(ア)禅にはいる入り口。禅学の入門。(イ)禅寺の方丈に突出して設けられた,出入りのためのところ。門。(ウ)禅修行の過程で重要ないし困難な部分。 (3)近世の住宅で,式台の前の駕籠(カゴ)をおろすための低い板敷きの部分。また,式台を含めた出入り口の全体。 (4)〔玄関を構えることを許されていたことから〕 江戸の町名主をいう。 〔(2)が原義〕

――を張・る🔗🔉

――を張・る 玄関だけを立派にする。外観を飾る。

げんかん-さき ―クワン― [0][3] 【玄関先】🔗🔉

げんかん-さき ―クワン― [0][3] 【玄関先】 玄関のあたり。

げんかん-ばらい ―クワンバラヒ [5] 【玄関払い】🔗🔉

げんかん-ばらい ―クワンバラヒ [5] 【玄関払い】 訪問者を主人が面会しないで帰すこと。「―を食う」

げんかん-ばん ―クワン― [3][0] 【玄関番】🔗🔉

げんかん-ばん ―クワン― [3][0] 【玄関番】 玄関にいて客の取次などをする人。玄関子。「―の書生/花間鶯(鉄腸)」

げん-かん ―クワン [0] 【現官】🔗🔉

げん-かん ―クワン [0] 【現官】 現在ついている官職。

げん-かん [0] 【減感】🔗🔉

げん-かん [0] 【減感】 写真の現像処理前に,フィルムの感度を特殊な薬品によって低下させること。 ⇔増感

げん-かん [0] 【厳寒】🔗🔉

げん-かん [0] 【厳寒】 きびしい寒さ。極寒。 ⇔厳暑 「―の候」[季]冬。《―や事と戦ふ身の力/池内たけし》

大辞林 ページ 143501