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げんげ [0] 【紫雲英】🔗🔉

げんげ [0] 【紫雲英】 マメ科の越年草。中国原産。茎は地に伏して広がり,倒卵形の小葉三〜五対から成る羽状複葉を互生する。春,腋生(エキセイ)の長い花茎の上端に,紅紫色の蝶(チヨウ)形花を輪状につける。緑肥・牧草にする。レンゲソウ。げんげん。[季]春。《―咲く小田辺に門は立てりけり/水原秋桜子》 紫雲英 [図]

げん-げ [1] 【現化】🔗🔉

げん-げ [1] 【現化】 神仏がこの世に姿を現すこと。げんか。

けん-けい [0] 【券契】🔗🔉

けん-けい [0] 【券契】 地券・手形・割符などの総称。特に,土地などの財産に関する権利証書。

けん-けい [0] 【県警】🔗🔉

けん-けい [0] 【県警】 県の警察,また県の警察本部のこと。

けん-けい [0] 【賢兄】🔗🔉

けん-けい [0] 【賢兄】 ■一■ (名) かしこい兄。また,他人の兄を敬っていう語。「―愚弟」 ■二■ (代) 二人称。男子が手紙などで同輩を敬っていう語。大兄。貴兄。

けんけい 【建渓】🔗🔉

けんけい 【建渓】 (1)中国,福建省建甌県にある地名。茶の名産地。チエンシー。 (2)茶の異名。

げん-けい [0] 【元型】🔗🔉

げん-けい [0] 【元型】 〔(ドイツ) Archetypus〕 ユングの用語。本能とともに遺伝的に備わり,集合的無意識を構成する心像の型。民族や文化を超えて物語・神話・文芸・儀礼などの主題・モチーフの中に繰り返し現れる。太古型。祖型。

げん-けい [0] 【原形・元形】🔗🔉

げん-けい [0] 【原形・元形】 もとの形。「―をとどめない」「―を保つ」

げんけい-しつ [3] 【原形質】🔗🔉

げんけい-しつ [3] 【原形質】 自己増殖・物質代謝・運動など,細胞内で生命活動の基礎となっている物質系の総称。核と細胞質とに分けられる。

げんけい-しつ-うんどう [7] 【原形質運動】🔗🔉

げんけい-しつ-うんどう [7] 【原形質運動】 生きている細胞の原形質が示す動き。原形質流動をはじめ,アメーバ運動・鞭毛(ベンモウ)運動・繊毛運動など。

げんけい-しつ-ぶんり [7] 【原形質分離】🔗🔉

げんけい-しつ-ぶんり [7] 【原形質分離】 生きている植物細胞を浸透圧の高い液に浸した時,原形質が収縮して細胞壁から離れる現象。細胞膜の半透性による。

げんけい-しつ-まく [6] 【原形質膜】🔗🔉

げんけい-しつ-まく [6] 【原形質膜】 ⇒細胞膜(サイボウマク)

大辞林 ページ 143511