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げん-けつ 【元結】🔗🔉

げん-けつ 【元結】 (719-772) 中国,中唐の詩人・文学者。字(アザナ)は次山。人格高潔で民衆の痛苦に深い関心を示し,白居易など後世の社会詩に影響を与えた。著「元次山集」など。

げん-げつ [1] 【幻月】🔗🔉

げん-げつ [1] 【幻月】 月の左右にできる二つの光点。氷晶による光の屈折でおこる暈(カサ)の一種で,一見すると別の月のように見える。 →幻日

げん-げつ [1] 【弦月】🔗🔉

げん-げつ [1] 【弦月】 上弦または下弦の月。ゆみはりづき。

げん-げつ [1] 【限月】🔗🔉

げん-げつ [1] 【限月】 先物取引における受け渡し期限。

けん-けん [1][3]🔗🔉

けん-けん [1][3] 片足でぴょんぴょん跳ぶこと。また,片足で跳ぶ子供の遊戯。ちんちん。

けん-けん [1] 【件件】🔗🔉

けん-けん [1] 【件件】 あのことこのこと。条々。

けん-けん [0] 【拳拳】🔗🔉

けん-けん [0] 【拳拳】 両手でうやうやしくささげ持つこと。

けんけん-ふくよう [0] 【拳拳服膺】 (名)スル🔗🔉

けんけん-ふくよう [0] 【拳拳服膺】 (名)スル 〔中庸〕〔「服膺」は胸に着ける意〕 常に心中に銘記し,忘れないこと。「―すべき信条である/此一戦(広徳)」

けん-けん [0] 【妍妍】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

けん-けん [0] 【妍妍】 (ト|タル)[文]形動タリ 美しくなまめかしいさま。「―たる蓮歩に綵繍の軽履を践(フ)み/佳人之奇遇(散士)」

けん-けん [0] 【涓涓】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

けん-けん [0] 【涓涓】 (ト|タル)[文]形動タリ 小川などの水の細く流れるさま。ちょろちょろ。「流水―として処々に駛り/日本風景論(重昂)」

――壅(フサ)がざれば終(ツイ)に江河となる🔗🔉

――壅(フサ)がざれば終(ツイ)に江河となる 〔孔子家語(観周)〕 ちょろちょろと流れる小川もせきとめないでおくと,ついには大河となる。物事は初めの処置が大切であること。

けん-けん [0] 【眷眷・】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

けん-けん [0] 【眷眷・】 (ト|タル)[文]形動タリ 心をひかれて振り返るさま。「―として去る能はざるなり/金色夜叉(紅葉)」

けん-けん [0] 【喧喧】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

けん-けん [0] 【喧喧】 (ト|タル)[文]形動タリ がやがやとやかましいさま。「池蛙―として/花柳春話(純一郎)」

大辞林 ページ 143513