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げんざい-かち [5] 【現在価値】🔗⭐🔉
げんざい-かち [5] 【現在価値】
将来に発生する価値を,利子率を用いて割り引き,現在の価値に直したもの。将来価値を A とし,利子率を r ,期間を n とすると,現在価値は A/(1+r)
。割引価値。割引現在価値。

げんざい-かんりょう ―クワンレウ [5] 【現在完了】🔗⭐🔉
げんざい-かんりょう ―クワンレウ [5] 【現在完了】
〔present perfect〕
英文法などでの相の一。過去に始まった動作・状態が現在まで続いていること,またはその動作・状態がすでに終わっていることを,現在とのかかわりにおいて表現するもの。
げんざい-しょう ―シヤウ [3] 【現在生】🔗⭐🔉
げんざい-しょう ―シヤウ [3] 【現在生】
⇒現世(ゲンセ)
げんざい-せ [3] 【現在世】🔗⭐🔉
げんざい-せ [3] 【現在世】
⇒現世(ゲンセ)
げんざい-だか [3] 【現在高】🔗⭐🔉
げんざい-だか [3] 【現在高】
現在ある数量または金額。
げんざい-ち [3] 【現在地】🔗⭐🔉
げんざい-ち [3] 【現在地】
人または物が現在存在している地点。
げんざい-のう [3] 【現在能】🔗⭐🔉
げんざい-のう [3] 【現在能】
能で,霊的存在ではなく現実に生きている人物を主人公(シテ)とし,現実的な時間経過の中で劇的状況が展開するもの。「現在物」より広義に用いる。「自然居士」など。
→夢幻能
げんざい-ぶんし [5] 【現在分詞】🔗⭐🔉
げんざい-ぶんし [5] 【現在分詞】
〔present participle〕
ヨーロッパ諸語での動詞の活用変化形の一。助動詞とともに用いられて動作の進行などを表す。形容詞と同じ働きもする。
⇔過去分詞
げんざい-もの [0] 【現在物】🔗⭐🔉
げんざい-もの [0] 【現在物】
能の曲種の名称。四番目物の一類。現在能のうち,主に男性の直面(ヒタメン)物をさす。「安宅」「俊寛」など。
げん-さいばん [3] 【原裁判】🔗⭐🔉
げん-さいばん [3] 【原裁判】
前の裁判。控訴審においては第一審,上告審においては控訴審の裁判。原審。
げんさいばん-しょ [0][7] 【原裁判所】🔗⭐🔉
げんさいばん-しょ [0][7] 【原裁判所】
原裁判を行なった裁判所。
げん-ざいりょう ―ザイレウ [3] 【原材料】🔗⭐🔉
げん-ざいりょう ―ザイレウ [3] 【原材料】
原料と材料。
けん-ざお ―ザヲ [0][1] 【間竿・間棹】🔗⭐🔉
けん-ざお ―ザヲ [0][1] 【間竿・間棹】
(1)間数を測るための竹竿。検地などに用いられた。検地竿。
〔豊臣氏は六尺三寸,徳川氏は六尺一分のものを用いた〕
(2)「尺杖(シヤクヅエ)」に同じ。
大辞林 ページ 143529。