複数辞典一括検索+

げん-じん [0] 【原人】🔗🔉

げん-じん [0] 【原人】 約一五〇万年前から三〇万年前に生息した化石人類。握斧(アクフ)などの石器を使用し,火を用いていた。猿人に次ぐ人類進化の第二段階で,旧人の前段階。ピテカントロプス(ジャワ原人)・シナントロプス(北京原人)など。

げん-じん [0] 【減尽】 (名)スル🔗🔉

げん-じん [0] 【減尽】 (名)スル (1)へらしなくすこと。また,へってすっかりなくなること。 (2)(刑罰の)免除。

げんじん-かん ―クワン [3] 【原腎管】🔗🔉

げんじん-かん ―クワン [3] 【原腎管】 扁形動物・紐形動物・輪形動物の排出器官。環形動物・軟体動物の幼生にも見られる。後生動物の中では最も原始的な排出器官で,浸透圧調節器官も兼ねる。

けんしん-だいし 【見真大師】🔗🔉

けんしん-だいし 【見真大師】 親鸞(シンラン)の諡(オクリナ)。

けん・す 【兼す】 (動サ変)🔗🔉

けん・す 【兼す】 (動サ変) 〔「けんず」とも〕 兼任する。「右衛門督を―・して検非違使別当になり給ふ/平家 2」

けん・す 【す】 (動サ変)🔗🔉

けん・すす】 (動サ変) (1)錠を下ろす。 (2)印を捺(オ)す。「毎区に人面印を―・せり/匏菴遺稿(鋤雲)」

けん・ず 【見ず】 (動サ変)🔗🔉

けん・ず 【見ず】 (動サ変) 見る。わかる。「あれあの森を―・じ給へ/滑稽本・人間万事虚誕計」

けん・ず 【献ず】 (動サ変)🔗🔉

けん・ず 【献ず】 (動サ変) ⇒けんずる(献)

げんす (助動)🔗🔉

げんす (助動) 「げす(助動)」に同じ。「たいがいな煎茶よりはかへつて香煎のはうがよう〈げんす〉/滑稽本・七偏人」

げん-ず ―ヅ [0] 【原図】🔗🔉

げん-ず ―ヅ [0] 【原図】 複製や転写のもとになった図。印刷では,写真・絵画・線画などの原稿をも含む。

げん-ず ―ヅ [0] 【現図】🔗🔉

げん-ず ―ヅ [0] 【現図】 船体の設計図。実物大の原尺現図,縮尺した縮尺現図などがある。

げんず-ば ―ヅ― [0] 【現図場】🔗🔉

げんず-ば ―ヅ― [0] 【現図場】 原寸大の船の設計図を描いた場所。

大辞林 ページ 143568