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げんそう-てき ―サウ― [0] 【幻想的】 (形動)🔗🔉

げんそう-てき ―サウ― [0] 【幻想的】 (形動) 現実から離れた,空想の世界のようであるさま。ファンタジック。「―な音楽」

げんそう-ぶんがく ―サウ― [5] 【幻想文学】🔗🔉

げんそう-ぶんがく ―サウ― [5] 【幻想文学】 現実にはおこらない,架空の世界の出来事を題材にした文学作品の総称。

げん-そう [0] 【現送】 (名)スル🔗🔉

げん-そう [0] 【現送】 (名)スル 現金・現物を輸送すること。

げん-そう ―サウ [0] 【舷窓】🔗🔉

げん-そう ―サウ [0] 【舷窓】 採光や通風のため,船の側面にあけた丸窓。

げん-そう ―サウ [0] 【還相】🔗🔉

げん-そう ―サウ [0] 【還相】 〔仏〕 浄土へ往生した者が,他者を救済するためにこの世へ戻ってくること。 ⇔往相

げんそう-えこう ―サウカウ [5] 【還相回向】🔗🔉

げんそう-えこう ―サウカウ [5] 【還相回向】 〔仏〕 浄土門の二種回向の一。極楽浄土に往生した人が,再びこの世に帰って来て,生きとし生けるものを教化し救済すること。 ⇔往相回向

げんそう 【玄宗】🔗🔉

げんそう 【玄宗】 (685-762) 唐の第六代皇帝(在位 712-756)。姓名は李隆基。睿宗(エイソウ)の第三子。韋后(イコウ)を殺して父を復位させ,譲られて即位。諸制度の改革を行い「開元の治」と称された。晩年は楊貴妃(ヨウキヒ)に溺れて安史の乱を招き,四川へ脱出。子の粛宗(シユクソウ)に譲位した。

げん-ぞう ―ザウ [0] 【幻像】🔗🔉

げん-ぞう ―ザウ [0] 【幻像】 実際には存在しないのに,あるように見える姿や形。幻の姿。幻影。

げん-ぞう ―ザウ 【見参】🔗🔉

げん-ぞう ―ザウ 【見参】 「げんざん(見参)」に同じ。「イカニ鶏,久シュウ―セヌ/天草本伊曾保」

げん-ぞう ―ザウ [0] 【原像】🔗🔉

げん-ぞう ―ザウ [0] 【原像】 (1)一番もとの根源的な像。「日本文化の―」 (2)〔数〕 A から B の写像 f において,f によって B の部分集合 b になるような A の部分集合 a のこと。

げん-ぞう ―ザウ [0] 【現像】 (名)スル🔗🔉

げん-ぞう ―ザウ [0] 【現像】 (名)スル (1)写真で,露出されたフィルム・印画紙を薬品で処理して,写された像を目に見えるようにすること。また,その処理。「フィルムを―する」 (2)ある形をとってあらわれること。また,その形。「外に現るゝ外部の行為と内に蔵(カク)れたる内部の思想と二条の―あるべき筈なり/小説神髄(逍遥)」 (3)「現象{(1)}」に同じ。「此有様はもと地球の動くために生じたる―なるゆえ/文明論之概略(諭吉)」

大辞林 ページ 143582