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けんそう-うん [3] 【巻層雲・絹層雲】🔗⭐🔉
けんそう-うん [3] 【巻層雲・絹層雲】
上層雲の一種。通常5〜13キロメートルの高さに現れる。薄い白いベール状で,空一面にひろがることが多い。氷晶からなる。記号 Cs
げんそうこうきょうきょく ゲンサウカウキヤウキヨク 【幻想交響曲】🔗⭐🔉
げんそうこうきょうきょく ゲンサウカウキヤウキヨク 【幻想交響曲】
〔原題 (フランス)Symphonie fantastique〕
ベルリオーズの標題交響曲。1830年初演。「ある芸術家の生涯の挿話」という副題がある。失恋し,阿片自殺をはかった青年芸術家が昏酔(コンスイ)状態のなかで見る奇怪な幻想を内容とする。標題交響曲中最も成功したものといわれる。
→「幻想交響曲」第2楽章(ベルリオーズ)[音声]
けんぞう-てんのう ―テンワウ 【顕宗天皇】🔗⭐🔉
けんぞう-てんのう ―テンワウ 【顕宗天皇】
記紀で第二三代天皇弘計王(オケノオオキミ)の漢風諡号(シゴウ)。在位三年。履中天皇の孫。父が雄略天皇に殺され,兄の億計王(のちの仁賢天皇)とともに播磨(ハリマ)に逃れたが,嗣子のない清寧天皇の皇嗣に迎えられ,兄に先立って即位したという。
けん-そく [0] 【検束】 (名)スル🔗⭐🔉
けん-そく [0] 【検束】 (名)スル
(1)旧行政執行法で,警察官などが一時的に個人の身体の自由を拘束し,留置の処置をとること。「泥酔者を―する」
→保護
(2)取り締まって自由な行動をさせないこと。「自己の情欲を―せぬのが天真である/善の研究(幾多郎)」
けん-そく [0] 【賢息】🔗⭐🔉
けん-そく [0] 【賢息】
他人を敬ってその子息をいう語。また,かしこい子息。
けん-そく [0] 【験測・検測】🔗⭐🔉
けん-そく [0] 【験測・検測】
地震波の記録紙上から,P 波や S 波など各種の波の到着時刻をはじめ,初動の方向や大きさ,各種の波の振幅や周期など,調査や研究に必要な事項を計測する作業。
大辞林 ページ 143583。