複数辞典一括検索+

げんだいのえいゆう 【現代の英雄】🔗🔉

げんだいのえいゆう 【現代の英雄】 〔原題 (ロシア) Geroi nashevo vremeni〕 レールモントフの小説。1840年刊。余計者の系譜に連なる貴族青年ペチョーリンを主人公とする五編の短編からなる連作。ロシアで最初の近代的な心理小説として,後世に大きな影響を与えた。

けんたい-ぶ・る [5] (動ラ五[四])🔗🔉

けんたい-ぶ・る [5] (動ラ五[四]) 高慢にふるまう。もったいぶる。「元は御家老の御姫様とか云ふので―・つて居ますけれど/良人の自白(尚江)」

ケンタウルス-ざ [0] 【―座】🔗🔉

ケンタウルス-ざ [0] 【―座】 〔(ラテン) Centaurus〕 六月初旬の宵に,南の地平線近くを通る星座。アルファ星は日本からは見えないが,光度マイナス〇・三等で全天第三の輝星。

ケンタウロス Kentauros🔗🔉

ケンタウロス Kentauros ギリシャ神話で,四つの脚をもつ半人半馬の怪物。テッサリアなどの山岳森林地帯に住む野蛮な部族。近隣のラピタイ族の王ペイリトオスの婚礼に招かれ,酔って花嫁や他の女たちに乱暴しようとして大乱闘となったが,ラピタイ族に制圧され土地を追われたという。複数形ケンタウロイ。

けん-だか [1] 【権高・見高】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

けん-だか [1] 【権高・見高】 (形動)[文]ナリ 気位が高いさま。傲慢(ゴウマン)。「謹んで聞け,と云つた,頗(スコブ)る―なものさ/歌行灯(鏡花)」

げん-だか [0][3] 【現高】🔗🔉

げん-だか [0][3] 【現高】 (預貯金などの)現在の額。現在高。

けんだか・い [4] 【権高い】 (形)🔗🔉

けんだか・い [4] 【権高い】 (形) 〔「権高」の形容詞化〕 権高なようすである。

けんだく-えき [4] 【懸濁液】🔗🔉

けんだく-えき [4] 【懸濁液】 固体の微粒子が液体中に分散している混合物。粒子の大きさはコロイド粒子程度かそれよりも大きい。泥水や墨汁など。

けんだ-じゅ [3] 【乾陀樹】🔗🔉

けんだ-じゅ [3] 【乾陀樹】 〔梵 gandha〕 南インド産の香料植物の一。樹皮の煮汁は赤茶色で,僧衣を染めるのに用いた。乾陀羅樹。

けん-たつ [0] 【顕達】 (名)スル🔗🔉

けん-たつ [0] 【顕達】 (名)スル 出世すること。栄達。「卑賤の人,時に―す/西国立志編(正直)」

大辞林 ページ 143588