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けん-にょ🔗🔉

けん-にょ 〔「けんね(懸念)」の転。「けんにょう」とも〕 気がかり。心配。 →権輿(ケンヨ)

――も無(ナ)・い🔗🔉

――も無(ナ)・い (1)思いがけない。思いもよらない。「やも負ける事は―・い事/浄瑠璃・太功記」 (2)知らないふりをする。平然とよそおう。「はつたとにらむ顔つきは―・げにしらじらし/浄瑠璃・曾根崎心中」

けんにょ 【顕如】🔗🔉

けんにょ 【顕如】 (1543-1592) 安土・桃山時代の浄土真宗の僧。本願寺一一世。諱(イミナ)は光佐。石山本願寺に生まれ,一二歳で住持となる。1570年より織田信長と10年にわたって戦ったが,勅命によって和議し,紀伊に移った。やがて大坂に戻り,豊臣秀吉から寄進された京都堀川の地に移り,本願寺,のちの西本願寺を造営した。

けん-にょう ―ネウ [0] 【検尿】 (名)スル🔗🔉

けん-にょう ―ネウ [0] 【検尿】 (名)スル 尿の量・回数やタンパク質・糖・潜血の有無などを検査すること。 →尿検査

げん-にょう ―ネウ [0] 【原尿】🔗🔉

げん-にょう ―ネウ [0] 【原尿】 血液が糸球体で濾過(ロカ)されて血球やタンパク質を取り除かれ,ボーマン嚢(ノウ)へ押し出されたもの。ブドウ糖・アミノ酸は細尿管で再吸収され,残りの成分が尿として排出される。

けん-にん [0] 【兼任】 (名)スル🔗🔉

けん-にん [0] 【兼任】 (名)スル 二つ以上の仕事を同時にかねること。 ⇔専任 「選手とコーチを―する」

けん-にん [0] 【堅忍】 (名)スル🔗🔉

けん-にん [0] 【堅忍】 (名)スル がまんづよいこと。じっとたえること。「―持久」「―にして撓(タワマ)ず/西国立志編(正直)」

けんにん-ふばつ [0] 【堅忍不抜】🔗🔉

けんにん-ふばつ [0] 【堅忍不抜】 〔蘇軾「錯論」〕 どんな困難や誘惑にも心を動かさず,がまんすること。「―の精神」

けん-にん [0] 【検認】🔗🔉

けん-にん [0] 【検認】 (1)検査して認めること。 (2)〔法〕 家庭裁判所が,偽造・変造を防ぐため遺言書の存在および内容について調査する手続き。

けんにん 【建仁】🔗🔉

けんにん 【建仁】 年号(1201.2.13-1204.2.20)。正治の後,元久の前。土御門(ツチミカド)天皇の代。

大辞林 ページ 143605