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けんむ-ねんかんき 【建武年間記】🔗⭐🔉
けんむ-ねんかんき 【建武年間記】
建武政権が発布した法令その他を収載した記録。一巻。著者・成立年代ともに不明。混乱した世相を風刺した「二條河原落書」を収める。建武記。建武令。
けんむ-ねんじゅうぎょうじ ―ネンヂユウギヤウジ 【建武年中行事】🔗⭐🔉
けんむ-ねんじゅうぎょうじ ―ネンヂユウギヤウジ 【建武年中行事】
有職書。後醍醐天皇撰。三巻。建武年間(1334-1336)成立。恒例の年中行事について和文で解説したもの。秘記・御抄・和字年中行事とも。
けんむ-の-しんせい [1] 【建武の新政】🔗⭐🔉
けんむ-の-しんせい [1] 【建武の新政】
後醍醐天皇が1333年(元弘3)6月,鎌倉幕府を討滅して天皇親政による復古的政権を樹立したこと。記録所や雑訴決断所を設けて一般政務や訴訟問題の処理にあたったが,武士階級の不満を解消できず,二年余りで足利尊氏が叛することとなり,南北朝の内乱となる。建武の中興。
→建武の新政[表]
けんむ-の-ちゅうこう 【建武の中興】🔗⭐🔉
けんむ-の-ちゅうこう 【建武の中興】
⇒建武の新政(シンセイ)
げん-む [1] 【幻夢】🔗⭐🔉
げん-む [1] 【幻夢】
ゆめまぼろし。また,はかないこと。夢幻。
げん-む [1] 【現務】🔗⭐🔉
げん-む [1] 【現務】
現に取り扱っている事務。
けん-めい [0] 【件名】🔗⭐🔉
けん-めい [0] 【件名】
(1)一定の基準で分類されたそれぞれの項目名。
(2)図書館で,資料の内容を主題や概念に基づいて分類するための項目名。「―目録」「―索引」
けん-めい [0] 【賢明】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
けん-めい [0] 【賢明】 (名・形動)[文]ナリ
賢くて,適切な判断を下せる・こと(さま)。「―な判断」
[派生] ――さ(名)
けん-めい [0] 【顕明】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
けん-めい [0] 【顕明】 (名・形動)[文]ナリ
はっきりしている・こと(さま)。「人の前に表白し能はざるの罪も神の前には―なり/求安録(鑑三)」
けん-めい [0] 【懸命】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
けん-めい [0] 【懸命】 (形動)[文]ナリ
力を尽くして頑張るさま。命がけ。精一杯。「一所―」「―な努力」
[派生] ――さ(名)
けんめい-の-ち 【懸命の地】🔗⭐🔉
けんめい-の-ち 【懸命の地】
主家から与えられ,一家の生計をささえるべき大切な領地。一所懸命の地。「すなはち勅免有て,―をぞ安堵せられける/太平記 11」
大辞林 ページ 143627。