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げん-みつ [0] 【厳密】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
げん-みつ [0] 【厳密】 (形動)[文]ナリ
細かな点まできびしく行うさま。細かいところまで注意が行き届いているさま。「―な調査」「―に言うと」
[派生] ――さ(名)
けん-みゃく 【見脈】🔗⭐🔉
けん-みゃく 【見脈】
(1)脈をみること。脈をみて病状を知ること。「―にして病を指す/滑稽本・浮世風呂(前)」
(2)外見から推察すること。「旅を歩くが商売といつたら大体―でも知れさうなことだ/滑稽本・続膝栗毛」
(3)「剣幕(ケンマク)」に同じ。「ぱち
としたる眼を,またつりあげし―にて/人情本・辰巳園(初)」

としたる眼を,またつりあげし―にて/人情本・辰巳園(初)」
けん-みゃく [0] 【検脈】 (名)スル🔗⭐🔉
けん-みゃく [0] 【検脈】 (名)スル
脈拍を調べること。「検温―」
げん-みょう ―メウ [0] 【玄妙】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
げん-みょう ―メウ [0] 【玄妙】 (形動)[文]ナリ
道理や技芸が,奥深く微妙なさま。「禅家に悟道などの事ありて,其理頗(スコブ)る―なる由/学問ノススメ(諭吉)」
[派生] ――さ(名)
けん-みん [0] 【県民】🔗⭐🔉
けん-みん [0] 【県民】
県の住民。「埼玉―」「―性」
けんみん-し [3] 【遣明使】🔗⭐🔉
けんみん-し [3] 【遣明使】
室町幕府から明国に派遣された使節。正使の派遣は1401年から1547年まで続けられた。また,使節を乗せた船を遣明船といい,勘合貿易に従事したので,勘合船ともいう。
けん-む [1] 【兼務】 (名)スル🔗⭐🔉
けん-む [1] 【兼務】 (名)スル
二つ以上の任務を兼ねること。兼任。兼勤。「経理と営業の部長職を―する」
けんむ 【建武】🔗⭐🔉
けんむ 【建武】
年号(1334.1.29-1336.2.29)。元弘の後。建武三年,後醍醐(ゴダイゴ)天皇は南朝を樹立して延元とし,北朝は建武を継承し,建武五年8月28日,暦応と改元。後醍醐天皇および北朝の光明(コウミヨウ)天皇の代。けんぶ。
けんむ-いらいついか 【建武以来追加】🔗⭐🔉
けんむ-いらいついか 【建武以来追加】
建武年間(1334-1336)から永正年間(1504-1521)に至るまで室町幕府が必要に応じて発布した法令集。鎌倉幕府の「御成敗式目」を本条とし,それに追加する意でこの称がある。
けんむ-しきもく 【建武式目】🔗⭐🔉
けんむ-しきもく 【建武式目】
足利尊氏が,1336年(建武3)政治方針を御家人たちに示すために発した一七条の法令。
大辞林 ページ 143626。