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けん-れん [0] 【眷恋】🔗⭐🔉
けん-れん [0] 【眷恋】
■一■ (名)スル
愛着の思いにひかれること。恋いこがれること。「アリスに―する/花柳春話(純一郎)」
■二■ (ト|タル)[文]形動タリ
恋いこがれるさま。「―として棄つるに忍びざる処/二人女房(紅葉)」
けん-ろ [1] 【険路・嶮路】🔗⭐🔉
けん-ろ [1] 【険路・嶮路】
けわしい道。
けん-ろ [1] 【賢路】🔗⭐🔉
けん-ろ [1] 【賢路】
賢者の昇進するみち。
――を塞(フサ)ぐ🔗⭐🔉
――を塞(フサ)ぐ
〔潘岳(「河陽県作」)〕
不徳不才の者が官職にとどまって,賢者の昇進の邪魔になること。
けん-ろ [1] 【顕露】 (名)スル🔗⭐🔉
けん-ろ [1] 【顕露】 (名)スル
「露顕」に同じ。「その―すると,隠蔵するとを論ぜず/西国立志編(正直)」
げん-ろ [1] 【言路】🔗⭐🔉
げん-ろ [1] 【言路】
君主や上役に進言する方法・手続き。「―開き人物を登用する/文明論之概略(諭吉)」
けん-ろう ―ラウ [0] 【倦労】 (名)スル🔗⭐🔉
けん-ろう ―ラウ [0] 【倦労】 (名)スル
あきて,つかれること。「説き尽してのち―したるの状をなし/月世界旅行(勤)」
けん-ろう ―ラウ [0] 【堅牢】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
けん-ろう ―ラウ [0] 【堅牢】 (名・形動)[文]ナリ
かたくてじょうぶな・こと(さま)。「―無比」「―な作り」
[派生] ――さ(名)
けんろう-じしん ―ラウヂ― [5] 【堅牢地神】🔗⭐🔉
けんろう-じしん ―ラウヂ― [5] 【堅牢地神】
「地天(ジテン)」に同じ。
げん-ろう ―ラウ [0] 【元老】🔗⭐🔉
げん-ろう ―ラウ [0] 【元老】
(1)すぐれた功績があり,第一線を退いてなお影響力をもつ功臣。元勲。
(2)その分野で長年仕事をしてきて,功績の大きい人。「新聞界の―」
(3)第二次大戦前,後継首相候補者の推薦など,重要な政治問題について天皇の諮問に答える国家の最高機関的役割を果たした政治家。詔勅を受けて元勲優遇とされた者で,黒田清隆・伊藤博文・井上馨・西郷従道・大山巌・松方正義・山県有朋・桂太郎・西園寺公望の九人。西園寺の死をもって消滅。
大辞林 ページ 143639。