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ごいし-つばめ-しじみ [7] 【碁石燕小灰蝶】🔗🔉

ごいし-つばめ-しじみ [7] 【碁石燕小灰蝶】 シジミチョウ科のチョウ。開張約22ミリメートル。はねの表は黒褐色。裏は灰色で,雄では碁石状の黒斑がある。幼虫は照葉樹原生林の着生植物シシンランを食べる。九州と紀伊半島にすむが数が少なく,絶滅が危ぶまれる。天然記念物。

ごいし-はまぐり [5] 【碁石蛤】🔗🔉

ごいし-はまぐり [5] 【碁石蛤】 チョウセンハマグリの異名。

ごいし-まめ [3] 【碁石豆】🔗🔉

ごいし-まめ [3] 【碁石豆】 大豆(ダイズ)の一品種。種子が平たくて黒く,碁石に似る。

ご-いし [0] 【御倚子】🔗🔉

ご-いし [0] 【御倚子】 儀式において群臣の拝を受けるとき,天皇の着座したいす。

こいし・い コヒシイ [3] 【恋しい】 (形)[文]シク こひ・し🔗🔉

こいし・い コヒシイ [3] 【恋しい】 (形)[文]シク こひ・し 〔動詞「恋ふ」の形容詞形〕 人・場所・物事に心を強くひきつけられ,なつかしく,したわしく思われる。「故郷が―・い」「別れた人が―・い」「寒くなると火が―・い」「老い衰へたる様を見たてまつらざらむこそ―・しからめ/竹取」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

こいしかわ コイシカハ 【小石川】🔗🔉

こいしかわ コイシカハ 【小石川】 東京都文京区の地名。文教・住宅地区。旧区名。

こいしかわ-やくえん コイシカハ―ン 【小石川薬園】🔗🔉

こいしかわ-やくえん コイシカハ―ン 【小石川薬園】 江戸幕府の薬草園。1638年,徳川家光が江戸城の南北の二か所に設けたもののうち,南園を84年小石川に移したもの。現在,東京大学付属小石川植物園。

こいしかわ-ようじょうしょ コイシカハヤウジヤウ― 【小石川養生所】🔗🔉

こいしかわ-ようじょうしょ コイシカハヤウジヤウ― 【小石川養生所】 1722年,徳川吉宗が小石川薬園内に設置した療養施設。

こい-した・う コヒシタフ [4][1] 【恋(い)慕う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

こい-した・う コヒシタフ [4][1] 【恋(い)慕う】 (動ワ五[ハ四]) 恋しく思う。なつかしく思う。恋しがる。「ひそかに―・う」

こいし-どり コヒシ― 【恋し鳥】🔗🔉

こいし-どり コヒシ― 【恋し鳥】 〔「死出の山越えて来つらむほととぎす恋しき人のうへ語らなむ/拾遺(哀傷)」から出た名〕 ホトトギスの異名。

大辞林 ページ 143657