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こうかい-の-かいせん クワウ― 【黄海の海戦】🔗🔉

こうかい-の-かいせん クワウ― 【黄海の海戦】 (1)日清戦争中の1894年(明治27)9月,日本連合艦隊が黄海で清国北洋艦隊を破った戦い。日本の勝利が決定的となった。 (2)日露戦争中の1904年(明治37)8月,日本連合艦隊が,ロシア太平洋艦隊の旅順出港を黄海ではばんだ戦い。日本勝利の一因となった。

こうかい-ほくどう クワウ―ホクダウ 【黄海北道】🔗🔉

こうかい-ほくどう クワウ―ホクダウ 【黄海北道】 朝鮮民主主義人民共和国の南西部にある道(ドウ)。道都は沙里院(サリイン)。ファンヘ-ブク-ト。

こう-がい カウ― [0] 【笄】🔗🔉

こう-がい カウ― [0] 【笄】 〔「髪掻(カミカキ)」の転〕 (1)髪を整えるための道具。毛筋を立てたり,髪のかゆいところをかいたりするための,箸に似た細長いもの。男女ともに用いた。象牙・銀などで作る。 (2)江戸時代の女性用髪飾りの一。髷(マゲ)などに挿す。金・銀・鼈甲(ベツコウ)・水晶・瑪瑙(メノウ)などで作る。 (3)刀の鞘(サヤ)に挿しておく,金属性の篦(ヘラ)のようなもの。本来整髪具だが,中世以降は装飾用。 (4)錨(ビヨウカン)の別名。 笄(3) [図]

こうがい-びる カウ― [3] 【笄蛭】🔗🔉

こうがい-びる カウ― [3] 【笄蛭】 コウガイビル科の扁形動物の総称。体は細長く,幅2〜4ミリメートル,長さ5〜80センチメートル。頭部は半月形に横に広がり,笄に似る。口は体の中央部に開く。吸盤はない。湿地にすむ。再生力が強く,実験に用いられる。

こうがい-わげ カウ― [0] 【笄髷】🔗🔉

こうがい-わげ カウ― [0] 【笄髷】 江戸時代の婦人の髪形の一。後頭部で一つにたばねた髪の毛を輪にして,笄ではさみとめておくもの。こうがいまげ。 笄髷 [図]

こう-がい ―グワイ [0] 【口外】 (名)スル🔗🔉

こう-がい ―グワイ [0] 【口外】 (名)スル 口に出して話すこと。他人に話を漏らすこと。「―を禁ずる」「―しては困る」

こう-がい [0] 【口蓋】🔗🔉

こう-がい [0] 【口蓋】 口腔の上壁。前方の大部分は内部に上顎骨と口蓋骨があり硬く(硬口蓋),後方の約三分の一は筋肉を含んで軟らかい(軟口蓋)。

大辞林 ページ 143703