複数辞典一括検索+![]()
![]()
こうぎ-しゃ 【公儀者】🔗⭐🔉
こうぎ-しゃ 【公儀者】
社交家。「いやおこぼの姉が―ぢや/浄瑠璃・相模入道」
こう-ぎ [1] 【公議】 (名)スル🔗⭐🔉
こう-ぎ [1] 【公議】 (名)スル
(1)おおやけに討論すること。また,公衆の是認する議論。世論。「一定の婚式を―して/明六雑誌 32」
(2)公平な議論。「此の事―に出づるに似たれど,実にはしかはあらず/折たく柴の記」
(3)朝廷や幕府での評議。「出雲国へ流さるべしと―已に定まりけり/太平記 13」
こうぎ-しょ [0][4] 【公議所】🔗⭐🔉
こうぎ-しょ [0][4] 【公議所】
1869年(明治2)3月開設の立法機関。公議人によって構成され,国事を審議したが,同年7月の官制改革により集議院と改称。
こうぎ-せいたい-ろん [6] 【公議政体論】🔗⭐🔉
こうぎ-せいたい-ろん [6] 【公議政体論】
幕末,諸侯・公卿・諸藩士の参加によって国政を議すべきことを主張した論。
こうぎ-にん [0] 【公議人】🔗⭐🔉
こうぎ-にん [0] 【公議人】
公議所の議員。各藩から推薦された。
こう-ぎ カウ― [1] 【巧技】🔗⭐🔉
こう-ぎ カウ― [1] 【巧技】
すぐれた技術。たくみなわざ。
こう-ぎ クワウ― [1] 【広義】🔗⭐🔉
こう-ぎ クワウ― [1] 【広義】
一つの言葉のもつ意味の範囲に幅があるとき,広い方の意味。
⇔狭義
「―に解釈する」
こう-ぎ カウ― [1] 【交誼】🔗⭐🔉
こう-ぎ カウ― [1] 【交誼】
親しい交際。友誼。「―を結ぶ」
こう-ぎ カウ― [1] 【好誼】🔗⭐🔉
こう-ぎ カウ― [1] 【好誼】
友好の情。心のこもった交際。よしみ。「御身の―に対して…報ふ処あらん/うらおもて(眉山)」
こう-ぎ カウ― [1] 【抗議】 (名)スル🔗⭐🔉
こう-ぎ カウ― [1] 【抗議】 (名)スル
相手の行動や処置の仕方などに,反対の意見や苦情を述べること。また,その意見や苦情。「判定に―する」
こう-ぎ カフ― [1] 【狎妓】🔗⭐🔉
こう-ぎ カフ― [1] 【狎妓】
ひいきにしている芸妓。「吉原の―の許に足繁く通つて/渋江抽斎(鴎外)」
大辞林 ページ 143723。