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こう-けい [0] 【肯綮】🔗🔉

こう-けい [0] 【肯綮】 〔「肯」は骨についている肉,「綮」は筋と肉とのつなぎめ〕 物事の急所。

――に中(アタ)・る🔗🔉

――に中(アタ)・る 〔元史(王都中伝)〕 要点をおさえる。急所を突く。「実に―・つた剴切な御考へ/坊っちゃん(漱石)」

こう-けい [0] 【後勁】🔗🔉

こう-けい [0] 【後勁】 後詰(ゴヅ)めの精鋭部隊。

こう-けい [0] 【後景】🔗🔉

こう-けい [0] 【後景】 背後の光景。特に,絵画・写真・舞台装置で,背後に配置する光景。背景。 ⇔前景

こう-けい [0] 【後継】🔗🔉

こう-けい [0] 【後継】 地位・財産・業務などを受け継ぐこと。「―者」「―内閣」

こう-けい カウ― [0] 【狡計】🔗🔉

こう-けい カウ― [0] 【狡計】 ずるい計略。わるだくみ。

こう-けい クワウ― [0] 【皇系】🔗🔉

こう-けい クワウ― [0] 【皇系】 天皇の系統。皇統。

こう-けい 【紅閨】🔗🔉

こう-けい 【紅閨】 婦人の寝室。美人の寝室。「翠帳(スイチヨウ)―」

こう-けい クワウ― [0] 【黄経】🔗🔉

こう-けい クワウ― [0] 【黄経】 天球上の一点から黄道に下ろした垂線の足と春分点との角距離。春分点より東へプラスに測る。黄緯とあわせて天球の黄道座標を形成する。

こうけい カウケイ 【康慶】🔗🔉

こうけい カウケイ 【康慶】 鎌倉前期の仏師。運慶の父。東大寺・興福寺の造仏に一門を率いて参加,慶派発展の基礎を築いた。興福寺南円堂の不空羂索(フクウケンジヤク)観音・四天王・法相六祖像などを制作。東大寺の伎楽面には康慶の作銘がある。生没年未詳。

こうけい 【興京】🔗🔉

こうけい 【興京】 中国,遼寧省の撫順の東に位置する都市。1603年,清の太祖ヌルハチがここに築城。清朝の発祥地として知られる。ホトアラ。

こうけい カウケイ 【鎬京】🔗🔉

こうけい カウケイ 【鎬京】 中国,武王の建国から東遷までの周(西周)の都。今の西安にあたるといわれる。宗周。

こう-けい カウ― 【高啓】🔗🔉

こう-けい カウ― 【高啓】 (1336-1374) 中国,元末・明初の詩人。字(アザナ)は季迪(キテキ)。号は青邱子(セイキユウシ)。詩風は軽快で平明。友人の罪に連座して刑死。作「高青邱詩集」など。

こう-げい [0] 【工芸】🔗🔉

こう-げい [0] 【工芸】 (1)実用品としての機能性に,美的装飾性を加えて物品を作りだすこと。また,そうして作られた作品の総称。一般に,小規模なものをいい,建築は含めない。「―美術」 (2)工作上の技術。

大辞林 ページ 143749