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こう-し カウ― [1] 【更始】 (名)スル🔗🔉

こう-し カウ― [1] 【更始】 (名)スル あらため始めること。「学制も亦―せずんばあらず/新聞雑誌 21」

こう-し [1] 【厚志】🔗🔉

こう-し [1] 【厚志】 情の厚い心。親切な気持ち。相手の好意などに対していう。「御―ありがたくお受けします」

こう-し [1] 【後肢】🔗🔉

こう-し [1] 【後肢】 (1)四本の足をもつ動物の後ろの二本の足。 (2)昆虫の後胸部の付属肢。

こう-し [1] 【後翅】🔗🔉

こう-し [1] 【後翅】 昆虫のはねのうち後部の一対。後胸部に付属し,通常前翅より面積が広い。

こう-し [1] 【後嗣】🔗🔉

こう-し [1] 【後嗣】 家系をうけつぐ人。あとつぎ。よつぎ。

こう-し クワウ― [1] 【皇子】🔗🔉

こう-し クワウ― [1] 【皇子】 天皇の子。特に,天皇の男の子。おうじ。みこ。親王。 ⇔皇女

こう-し クワウ― [1] 【皇師】🔗🔉

こう-し クワウ― [1] 【皇師】 天皇がひきいる軍隊。みいくさ。皇軍。

こう-し クワウ― [1] 【皇嗣】🔗🔉

こう-し クワウ― [1] 【皇嗣】 皇位を継承するよう定められた者。

こう-し [1] 【紅脂】🔗🔉

こう-し [1] 【紅脂】 紅(ベニ)と脂粉。

こう-し [1] 【紅紫】🔗🔉

こう-し [1] 【紅紫】 (1)くれないとむらさき。 (2)種々の美しい色。「柳営庭前の花,―の色を交へて/太平記 39」

こう-し カウ― [1] 【郊祀】🔗🔉

こう-し カウ― [1] 【郊祀】 古代中国で,帝王が国都の郊外に壇を築き天地をまつる儀式。漢代以降は帝王の特権となり,その威厳を誇示する祭祀(サイシ)となった。八〜九世紀,日本でも行われた。郊社。郊祭。

こう-し カウ― [1] 【香紙】🔗🔉

こう-し カウ― [1] 【香紙】 丁字または沈香の粉末をすき込んだ紙。また,丁字で染めた紙。

こうし-ぎれ カウ― [3] 【香紙切】🔗🔉

こうし-ぎれ カウ― [3] 【香紙切】 香紙に書かれた名跡。

こう-し カウ― [1] 【香資】🔗🔉

こう-し カウ― [1] 【香資】 霊前に供える金銭。香典。

こう-し カウ― [0] 【格子】🔗🔉

こう-し カウ― [0] 【格子】 〔「かくし」の転〕 (1)細い角材や竹などをたてよこにすき間をあけて組んだもの。建具・天井・手すりなどに用いる。また,転じて碁盤の目状になっているもの。 (2)「格子縞(ジマ)」の略。 (3)〔物〕(ア)「結晶(ケツシヨウ)格子」のこと。(イ)「回折(カイセツ)格子」のこと。 (4)〔電〕 グリッドに同じ。 (5)寝殿造りの建具の一。「蔀(シトミ)」に同じ。「―どもも人はなくしてあきぬ/竹取」 (6)〔表通りに面した格子をはめた部屋で,客を待ったところから〕 遊女。また,その位。吉原では太夫(タユウ)の次の位。格子女郎。また,格子女郎のいる所。「いはれざる太夫・―の望みなり/浮世草子・置土産 4」

大辞林 ページ 143782