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こうだ-ろはん カウダ― 【幸田露伴】🔗🔉

こうだ-ろはん カウダ― 【幸田露伴】 (1867-1947) 小説家・随筆家・考証家。江戸下谷生まれ。本名,成行(シゲユキ)。別号,蝸牛庵(カギユウアン)など。明治20年代,尾崎紅葉と並び称され,恋愛と芸道の理想を男性的気魄(キハク)に満ちた文章で表現。のち東洋的博学を基盤に随筆・史伝・考証に独自の境地を開拓。小説「風流仏」「五重塔」「連環記」,史伝「運命」,また「評釈芭蕉七部集」など。

こ-うたい ―ウタヒ [2] 【小謡】🔗🔉

こ-うたい ―ウタヒ [2] 【小謡】 祝儀や宴席で謡うために,謡曲の中から抜き出した一段。「高砂」の「四海波」など。

こう-たい カウ― [0] 【交代・交替】 (名)スル🔗🔉

こう-たい カウ― [0] 【交代・交替】 (名)スル 〔古くは「こうだい」〕 (役割や場所などを)入れかえること。また,入れかわること。「投手を―する」

こうたい-きん-しょう カウ―シヤウ [5] 【交代菌症】🔗🔉

こうたい-きん-しょう カウ―シヤウ [5] 【交代菌症】 ⇒菌交代症(キンコウタイシヨウ)

こうたい-けい カウ― [0] 【交替形】🔗🔉

こうたい-けい カウ― [0] 【交替形】 音韻交替によって生じた語形。

こうたい-こうしょう カウ―クワウシヤウ [5] 【交代鉱床】🔗🔉

こうたい-こうしょう カウ―クワウシヤウ [5] 【交代鉱床】 交代作用によってできた鉱床。多くは,交代作用を受けやすい石灰岩や苦灰岩の中に生ずる。

こうたい-さよう カウ― [5] 【交代作用】🔗🔉

こうたい-さよう カウ― [5] 【交代作用】 岩石中に熱水溶液などが浸透して物質が入れかわり,新しい鉱物を生ずる作用。また,そのために岩石の化学組成が変化すること。

こうたい-し カウ― [3] 【交替使】🔗🔉

こうたい-し カウ― [3] 【交替使】 律令制で,地方官が任地で死亡した場合,後任者の要請で交替事務を取り扱うために派遣された使者。

こうたい-しき カウ― [3] 【交代式】🔗🔉

こうたい-しき カウ― [3] 【交代式】 多項式で,その中の任意の二つの文字を入れ換えると,もとの式と符号だけ違った式になるもの。 など。

こうたい-しき カウ― [3] 【交替式】🔗🔉

こうたい-しき カウ― [3] 【交替式】 律令制で,新旧官吏が交替するときの事務引き継ぎと責任規定に関する細則を集成したもの。延暦・貞観・延喜の三種がある。

大辞林 ページ 143865