複数辞典一括検索+

こうみょう-ちょう カウミヤウチヤウ [0] 【高名帳】🔗🔉

こうみょう-ちょう カウミヤウチヤウ [0] 【高名帳】 戦場で手柄を立てた人の名を書き記す帳面。

こう-みょう カウメウ [0] 【高妙】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こう-みょう カウメウ [0] 【高妙】 (名・形動)[文]ナリ 立派で優れている・こと(さま)。「―真実なる人類的主観/欺かざるの記(独歩)」

こうみょう-こうごう クワウミヤウクワウゴウ 【光明皇后】🔗🔉

こうみょう-こうごう クワウミヤウクワウゴウ 【光明皇后】 (701-760) 聖武天皇の皇后。孝謙天皇の母。藤原不比等の娘。名は安宿媛(アスカベヒメ)。光明子とも。悲田院・施薬院を設けるなど社会事業を行い,また天皇の東大寺建立を助け仏教興隆に尽くした。王羲之の書「楽毅論」を臨書した巻物は名筆として著名。

こうみょう-し クワウミヤウ― 【光明子】🔗🔉

こうみょう-し クワウミヤウ― 【光明子】 光明皇后の名。

こうみょう-じ クワウミヤウ― 【光明寺】🔗🔉

こうみょう-じ クワウミヤウ― 【光明寺】 (1)京都府長岡京市粟生(アオウ)にある浄土宗西山派の総本山。1198年,熊谷直実(ナオザネ)の創建。開山は法然(ホウネン)。粟生光明寺。 (2)鎌倉市材木座にある浄土宗の本山。山号,天照山。1240年,北条経時が佐介谷(サスケガヤツ)に創建した蓮華寺を,のち現地に移して,良忠を開山として改名したもの。関東十八檀林の第一。

こうみょう-てんのう クワウミヤウテンワウ 【光明天皇】🔗🔉

こうみょう-てんのう クワウミヤウテンワウ 【光明天皇】 (1321-1380) 北朝第二代天皇(在位 1336-1348)。名は豊仁。後伏見天皇の皇子。足利尊氏に擁立され,光厳天皇のあとを受けて即位。崇光天皇に譲位し,院政を行なった。

こう-みん [0] 【公民】🔗🔉

こう-みん [0] 【公民】 (1)〔citizen〕 国家の政治に参加する権利をもつものとしての国民。市民。 (2)律令制下,天皇(国家)の直接支配する人民。口分田(クブンデン)の班給を受け,戸籍に登録されて,租・庸・調・雑徭(ゾウヨウ)などを負担する義務のある者。貴族・賤民以外の良民のこと。

こうみん-か ―クワ [0] 【公民科】🔗🔉

こうみん-か ―クワ [0] 【公民科】 (1)1930(昭和5)〜32年に実業学校・師範学校・中等学校にあった教科。 (2)1989年(平成1)新設された高校の教科。現代社会・政治経済・倫理の三科目で構成。

大辞林 ページ 143951