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こう-みょう ―ミヤウ [0] 【功名】🔗🔉

こう-みょう ―ミヤウ [0] 【功名】 手柄を立てて,名誉を手に入れること。また,その手柄。こうめい。「抜け駆けの―」

こうみょう-しん ―ミヤウ― [3] 【功名心】🔗🔉

こうみょう-しん ―ミヤウ― [3] 【功名心】 功名を求める心。「―にはやる」

こう-みょう カウメウ [0] 【巧妙】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こう-みょう カウメウ [0] 【巧妙】 (名・形動)[文]ナリ 物事のやり方などが,優れてたくみな・こと(さま)。「―な手口」「―に操る」「―な手段を用いる」 [派生] ――さ(名)

こう-みょう クワウミヤウ [0] 【光明】🔗🔉

こう-みょう クワウミヤウ [0] 【光明】 (1)くらやみを照らし出す明るい光。あかり。 ⇔晦冥(カイメイ) 「闇の中に一条の―がさす」 (2)将来への明るい見通し。希望。「前途に―を見いだす」 (3)仏・菩薩(ボサツ)の心身から発する光。智慧(チエ)や慈悲を象徴する。

こうみょう-く クワウミヤウ― [3] 【光明供】🔗🔉

こうみょう-く クワウミヤウ― [3] 【光明供】 〔仏〕 密教で光明真言を唱え,災害や病苦の除却,滅罪,死者の成仏などを祈る法会。

こうみょう-しんごん クワウミヤウ― [5] 【光明真言】🔗🔉

こうみょう-しんごん クワウミヤウ― [5] 【光明真言】 〔仏〕 密教の呪文である真言の一。これを唱えることによって一切の罪や悪事を取り除き,また死者を成仏せしめるとする。また,この真言で加持した土砂を死体や墓にかけると,極楽往生すると信じられた。全文は,(オン)阿謨伽(アボキヤ)尾盧左曩(ベイロシヤノウ)摩訶母捺(マカボダラ)(マニ)鉢納(ハンドマ)入(ジンバラ)鉢野(ハラバリタヤ)吽(ウン)。不空灌頂光真言。

こうみょう-たん クワウミヤウ― [3] 【光明丹】🔗🔉

こうみょう-たん クワウミヤウ― [3] 【光明丹】 鉛丹(エンタン)の別名。

こうみょう-へんじょう クワウミヤウ―ゼウ [5] 【光明遍照】🔗🔉

こうみょう-へんじょう クワウミヤウ―ゼウ [5] 【光明遍照】 阿弥陀仏の身からでる慈悲の光は,十方世界を遍(アマネ)く照らし,念仏する衆生(シユジヨウ)を救い取って見捨てることがないという意。

大辞林 ページ 143950