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こう-もん カウ― [0] 【告文】🔗🔉

こう-もん カウ― [0] 【告文】 (1)神仏に祈願の意を告げ奉る文。宣命体で書くのをふつうとする。こうぶん。告げ文。 (2)天子が臣下に告げる文。こうぶん。

こう-もん カウ― [0] 【肛門】🔗🔉

こう-もん カウ― [0] 【肛門】 消化器官の末端,直腸の終わる所で,大便を排泄する孔(アナ)。尻の孔。

こうもん-かつやくきん カウ―クワツヤク― [0] 【肛門括約筋】🔗🔉

こうもん-かつやくきん カウ―クワツヤク― [0] 【肛門括約筋】 肛門をとりまいて,その開閉を調節する輪状の筋肉。随意筋・不随意筋の両者がある。

こうもん-き カウ― [3] 【肛門期】🔗🔉

こうもん-き カウ― [3] 【肛門期】 精神分析で,小児性欲の発達段階の第二。排泄など,肛門による快感をもっぱらとする時期。生後一八か月ぐらいから四歳頃までとされる。

こうもん-れっそう カウ―サウ [5] 【肛門裂創】🔗🔉

こうもん-れっそう カウ―サウ [5] 【肛門裂創】 ⇒切(キ)れ痔(ジ)

こう-もん [0] 【後門】🔗🔉

こう-もん [0] 【後門】 うしろの門。裏門。 ⇔前門

こう-もん カウ― [0] 【校門】🔗🔉

こう-もん カウ― [0] 【校門】 学校の門。

こう-もん クワウ― [0] 【黄門】🔗🔉

こう-もん クワウ― [0] 【黄門】 (1)中納言の唐名。 (2)〔中納言であったところから〕 徳川光圀(ミツクニ)の通称。水戸黄門。

こう-もん カフ― [0] 【閘門】🔗🔉

こう-もん カフ― [0] 【閘門】 (1)運河・放水路などで水量を調節するための水門。 (2)水位の高低差の大きい運河や河川などで,船舶を通過させるために水をせき止めておく装置。ロック。

こうもん-しき-うんが カフ― [7] 【閘門式運河】🔗🔉

こうもん-しき-うんが カフ― [7] 【閘門式運河】 閘門{(2)}を利用して船舶を通過させる方式の運河。二つの閘門が一組となり,その間を閘室という。入り口の閘門を開き,船を入れてからこれを閉じ,次いで閘室内の水位を次に進む水路の水位と同じにしてから出口の閘門を開いて船を進ませる。パナマ運河が代表的なもの。水閘式運河。水門式運河。有門式運河。 →水平式運河

大辞林 ページ 143958