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こおい-むし コオヒ― [2] 【子負虫】🔗🔉

こおい-むし コオヒ― [2] 【子負虫】 半翅目コオイムシ科の昆虫。体長約18ミリメートル。楕円形,扁平で黄褐色。水田や池・沼などにすみ,雌が雄の背に卵を産みつける習性がある。本州以南に分布。

ゴーイング-コンサーン [8] going concern🔗🔉

ゴーイング-コンサーン [8] going concern 企業会計上の前提条件の一。企業活動は無期限に続くと仮定されること。近代企業以前にみられる一回限りの投機的事業などに対していう。継続企業。

ゴーイング-マイ-ウエー [9] going my way🔗🔉

ゴーイング-マイ-ウエー [9] going my way 〔「我が道を行く」の意。アメリカ映画の題名から〕 他人の言動に左右されず,自分は自分の生き方をすること。「―を貫く」

こ-おう [0] 【呼応】 (名)スル🔗🔉

こ-おう [0] 【呼応】 (名)スル (1)呼び掛けに答えること。一つの行動にこたえて他方でも動きが起きること。「中央に―して,地方でも抵抗の動きが見られる」 (2)互いに気脈を通ずること。また,示し合わせて,相応じて物事を行うこと。「前後から―して攻め寄せる」 (3)文中で,上にある種の語句があると,下に一定の語または言い方が必要となること。係り結びもその一種。そのほか,「恐らく」の下には推量の助動詞が来るなどの類。

ご-おう ―ワウ [0] 【五黄】🔗🔉

ご-おう ―ワウ [0] 【五黄】 陰陽道(オンヨウドウ)の九星の一。五行では土に属し,本位は中央とする。日本では,五黄の寅年生まれの人は,特に気が強いという俗信がある。

ご-おう ―ワウ [1][2] 【牛王】🔗🔉

ご-おう ―ワウ [1][2] 【牛王】 「牛王宝印」の略。「熊野の―の裏に告文(コウブン)を書きて出したる未来記あり/太平記 27」

ごおう-うり ―ワウ― [2] 【牛王売り】🔗🔉

ごおう-うり ―ワウ― [2] 【牛王売り】 牛王宝印を売り歩くこと。また,その人。主に比丘尼(ビクニ)が売り歩いた。

ごおう-ほういん ―ワウ― [4] 【牛王宝印】🔗🔉

ごおう-ほういん ―ワウ― [4] 【牛王宝印】 熊野神社・手向山八幡宮・京都八坂神社・高野山・東大寺・東寺・法隆寺などから出す厄除けの護符。「牛王宝印」「牛王宝命」などと記してある。烏(カラス)を図案化した熊野牛王は有名。裏面は起請文(キシヨウモン)を書くのに用いた。牛王。宝印。牛王印。牛王宝命。

大辞林 ページ 143996