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こおり-の-ついたち コホリ― 【氷の朔日】🔗🔉

こおり-の-ついたち コホリ― 【氷の朔日】 陰暦の六月一日。古く宮中で,氷室(ヒムロ)から献上された氷を群臣に賜った日。現在も,この日に氷餅やあられ・いり豆などを食べる地方がある。

こおり-の-やいば コホリ― 【氷の刃】🔗🔉

こおり-の-やいば コホリ― 【氷の刃】 氷のようにとぎすました刀。氷の剣(ツルギ)。「抜けば玉散る―」

こおり-ぶくろ コホリ― [4] 【氷嚢】🔗🔉

こおり-ぶくろ コホリ― [4] 【氷嚢】 ⇒ひょうのう(氷嚢)

こおり-まくら コホリ― [4] 【氷枕】🔗🔉

こおり-まくら コホリ― [4] 【氷枕】 氷や冷水を入れるように作ったゴム製の枕。頭部を冷やすのに用いる。

こおり-みず コホリミヅ [3] 【氷水】🔗🔉

こおり-みず コホリミヅ [3] 【氷水】 (1)「こおりすい(氷水)」に同じ。[季]夏。 (2)氷を入れて冷やした水。

こおり-みつ コホリ― [4] 【氷蜜】🔗🔉

こおり-みつ コホリ― [4] 【氷蜜】 氷砂糖を細かくし,卵の白身を加えて煮つめたもの。

こおり-もち コホリ― [3] 【氷餅・凍り餅】🔗🔉

こおり-もち コホリ― [3] 【氷餅・凍り餅】 寒中にさらして凍らせたのち,干した餅。陰暦六月一日(氷の朔日(ツイタチ))などに食べる。東北地方・信州で作る。[季]夏。

こおり-や コホリ― [0] 【氷屋】🔗🔉

こおり-や コホリ― [0] 【氷屋】 (1)氷を売る店。また,その人。 (2)氷水などの飲料を売る店。また,その人。氷水屋。

こおり コホリ [1] 【郡】🔗🔉

こおり コホリ [1] 【郡】 郡(グン)の古い呼び方。一国を小分けにした町・村・里・郷などを包括するもの。 →ぐん(郡)

こおり-の-つかさ コホリ― 【郡の司】🔗🔉

こおり-の-つかさ コホリ― 【郡の司】 「ぐんじ(郡司)」に同じ。

こおり-の-みやけ コホリ― 【郡の家】🔗🔉

こおり-の-みやけ コホリ― 【郡の家】 郡司の役所。また,郡司。ぐうけ。ぐんけ。「咸(コトゴトク)に―に収めよ/日本書紀(天武下訓)」

こおり-の-みやつこ コホリ― 【郡の造】🔗🔉

こおり-の-みやつこ コホリ― 【郡の造】 「大領(ダイリヨウ)」に同じ。

こおり-ぶぎょう コホリ―ギヤウ [4] 【郡奉行】🔗🔉

こおり-ぶぎょう コホリ―ギヤウ [4] 【郡奉行】 江戸時代,諸藩の職名。農政・民政・訴訟など地方(ジカタ)に関する事柄を職務とした。郡代。代官。

大辞林 ページ 144012