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こ-がしら [2] 【小頭】🔗⭐🔉
こ-がしら [2] 【小頭】
大頭(オオガシラ)や組頭の下で,少人数の部下をまとめる長。
ごかしわばら-てんのう ゴカシハバラテンワウ 【後柏原天皇】🔗⭐🔉
ごかしわばら-てんのう ゴカシハバラテンワウ 【後柏原天皇】
(1464-1526) 第一〇四代天皇(在位 1500-1526)。名は勝仁。後土御門天皇の第一皇子。乱世のため即位式は1521年に行われた。朝廷儀式の再興に努め,日記「後柏原天皇宸記(シンキ)」,歌集「柏玉集」がある。
こか・す 【転す・倒す】🔗⭐🔉
こか・す 【転す・倒す】
■一■ (動サ四)
〔「こける」の他動詞〕
(1)転がす。倒(タオ)す。「石ヲ―・ス/日葡」
(2)人や物をある場所に隠す。「玉はどつちへ―・しをつた/浄瑠璃・神霊矢口渡」
(3)だます。一杯くわせる。「ここが女郎の男を―・す肝心の一句の所ぢや/浮世草子・禁短気」
■二■ (接尾)
動詞の連用形に付いて,その語の意味を強める。すっかり…する。さんざん…する。「日を積み月を重ねて不仕合なりしかば田畠さらりと売り―・し/浮世草子・沖津白波」
こが・す [2] 【焦がす】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
こが・す [2] 【焦がす】 (動サ五[四])
(1)火で焼いて黒くする。こげた状態にする。「タバコの灰でズボンを―・した」「天を―・さんばかりの炎」
(2)切ない思いで心を苦しめる。「恋の炎に身を―・す」
(3)香をたきしめる。「白き扇のいたう―・したるを/源氏(夕顔)」
〔「こげる」「こがれる」に対する他動詞〕
ごかせ-がわ ―ガハ 【五ヶ瀬川】🔗⭐🔉
ごかせ-がわ ―ガハ 【五ヶ瀬川】
九州山地を水源として宮崎県北部を東流し,延岡市市街地を通り日向灘に流入する川。上流部では深い峡谷を形成し,高千穂峡の景勝地がある。長さ103キロメートル。
こ-かた [0] 【子方】🔗⭐🔉
こ-かた [0] 【子方】
(1)親方のもとで保護・監督されるもの。封建社会においては親方の支配のもとにある者。農家の雇い人,小作人・名子・網子・奉公人など。子分。
⇔親方
(2)能で,子供の役者。子供の役を演じるほか,「船弁慶」の義経のように大人の役でも子方に演じさせる曲がある。
大辞林 ページ 144030。