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こがねい-こうえん コガネン 【小金井公園】🔗🔉

こがねい-こうえん コガネン 【小金井公園】 東京都小金井市を中心に田無市・小平市にまたがる都立公園。もと小金井大緑地の造成に始まり,1952年(昭和27)公開。

こがねい コガネ 【小金井】🔗🔉

こがねい コガネ 【小金井】 姓氏の一。

こがねい-こじろう コガネコジラウ 【小金井小次郎】🔗🔉

こがねい-こじろう コガネコジラウ 【小金井小次郎】 (1818-1881) 幕末の侠客。武蔵小金井の名主,関勘右衛門の次男。新門辰五郎の舎弟。武蔵・相模二国にわたって数千人の勢力を擁した。

こがねい-よしきよ コガネ― 【小金井良精】🔗🔉

こがねい-よしきよ コガネ― 【小金井良精】 (1858-1944) 解剖学者・人類学者。新潟県生まれ。東大教授。アイヌや石器時代人の骨格を研究,日本石器時代人についてはアイヌ説を主張,また日本解剖学会を創設。妻の喜美子は森鴎外の妹。著「日本石器時代住民」

こがねい-ろしゅう コガネロシウ 【小金井蘆洲】🔗🔉

こがねい-ろしゅう コガネロシウ 【小金井蘆洲】 (三代)(1873-1925) 本名,秋元格之助。東京生まれ。二代神田伯山の門に入り,四世伯竜などを経て襲名。世話物の名手で,「祐天吉松」は自作。

こがねづか-こふん 【黄金塚古墳】🔗🔉

こがねづか-こふん 【黄金塚古墳】 大阪府和泉市上代にある四世紀の前方後円墳。後円部の粘土槨から鏡・玉類・車輪石・筒形石製品が出土した。画文帯神獣鏡に景初三年の紀年銘があり,卑弥呼が魏から贈られた鏡という説が有力。

ごか-の-あもう [1]-[1] 【呉下の阿蒙】🔗🔉

ごか-の-あもう [1]-[1] 【呉下の阿蒙】 〔魯粛(ロシユク)が呂蒙(リヨモウ)に会った時,その学識が以前より深まり豊かなのに驚いて,君は呉にいた頃の武略に長じているだけの阿蒙(「阿」は発語)ではない,と言ったという「呉書(呂蒙伝・注)」の故事から〕 学識や人物などが,昔のままで進歩のない者。呉下の旧阿蒙。「―と笑はれぬ様/思出の記(蘆花)」

コカ-の-き [1] 【―の木】🔗🔉

コカ-の-き [1] 【―の木】 コカノキ科の常緑小低木。南アメリカ原産。高さ1〜2メートル。よく枝を分かち,狭長卵形の硬い葉を互生する。花は黄緑色,液果は赤熟する。葉(コカ)から麻酔薬コカインをとる。

ごか-の-しょう ―シヤウ 【五箇荘・五家荘】🔗🔉

ごか-の-しょう ―シヤウ 【五箇荘・五家荘】 九州山地の山間深く散在する山村。熊本県八代(ヤツシロ)郡泉村の久連子(クレコ)・椎原(シイバル)・仁田尾(ニタオ)・樅木(モミキ)・葉木(ハギ)の五地区。平家落人(オチウド)などの伝説があり,古い土俗を伝える。

大辞林 ページ 144034