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こき-おと・す [4][0] 【扱き落(と)す】 (動サ五[四])🔗🔉

こき-おと・す [4][0] 【扱き落(と)す】 (動サ五[四]) ついている物を,しごいて落とす。「稲を―・す」 [可能] こきおとせる

こき-おろ・す [4][0] 【扱き下ろす】 (動サ五[四])🔗🔉

こき-おろ・す [4][0] 【扱き下ろす】 (動サ五[四]) (1)ことさらに悪く言う。ひどくけなす。「人の説をさんざんに―・す」 (2)しごいて落とす。「花―・す春の山風/散木奇歌集」

こき-おん [2] 【呼気音】🔗🔉

こき-おん [2] 【呼気音】 音声学で,体外に出される息によって発音される音声をいう。普通の言語音はこれにあたる。 ⇔吸気音

こぎ-がく [2] 【古義学】🔗🔉

こぎ-がく [2] 【古義学】 伊藤仁斎の提唱した学問。孔子・孟子の教えをその原典にさかのぼって究めようとするもの。名称は仁斎の私塾の古義堂による。

こぎがく-は 【古義学派】🔗🔉

こぎがく-は 【古義学派】 古学派の一。古義学を奉ずる儒学の一派。仁斎学派。堀川学派。

ごき-かご [2] 【御器籠・五器籠】🔗🔉

ごき-かご [2] 【御器籠・五器籠】 御器を入れる籠。

ごき-かぶり [3] 【御器噛・蜚🔗🔉

ごき-かぶり [3] 【御器噛・蜚】 〔御器をかじる虫の意〕 ゴキブリの異名。[和漢三才図会]

こ-ぎく [0][1] 【小菊】🔗🔉

こ-ぎく [0][1] 【小菊】 (1)小輪の花をつける菊。[季]秋。《道ばたに伏して―の情あり/富安風生》 (2)下等な小判の和紙。懐紙とした。「―の鼻紙/浮世草子・一代男 7」 (3)遊里で紙纏頭(カミバナ)として用いた懐紙。「―一帖十二両とんだとこ/柳多留 39」

ご-きげん [0] 【御機嫌】🔗🔉

ご-きげん [0] 【御機嫌】 ■一■ (名) 相手を敬ってその機嫌をいう語。また,丁寧語。御気分。「―いかがですか」「社長の―をうかがう」 ■二■ (形動) (1)気分のよいさま。上機嫌。「酔いが回ってすっかり―になる」「大層―ですね」 (2)すばらしい,すぐれているなどの意の俗語。「―な曲」

大辞林 ページ 144043