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ごきげん-よう [5] 【御機嫌よう】 (感)🔗⭐🔉
ごきげん-よう [5] 【御機嫌よう】 (感)
〔「よう」は形容詞「よい」の連用形の音便〕
会ったときや別れるときに,相手の健康を祈り祝う意をこめて言う挨拶(アイサツ)の言葉。「―,さようなら」
こ-きこう [2] 【古気候】🔗⭐🔉
こ-きこう [2] 【古気候】
現在の気候に対し,過去の気候のこと。過去の気候を研究する学問が古気候学。
ご-きさい 【呉煕載】🔗⭐🔉
ご-きさい 【呉煕載】
(1799-1870) 中国清代の文人。字(アザナ)は譲之。包世臣に師事してその書論を忠実に実践,
石如の篆隷篆刻を祖述し,書・画・篆刻もよくした。

こ-きざみ [2] 【小刻み】 (名・形動)🔗⭐🔉
こ-きざみ [2] 【小刻み】 (名・形動)
(1)小さくきざむこと。
(2)動作を短い間隔で反復して行うさま。せわしいさま。「手が―に震えている」「―な足音」
(3)何度かに区切って少しずつ行うさま。「―な値上げ」「―に得点する」
こき-し 【幾許】 (副)🔗⭐🔉
こき-し 【幾許】 (副)
たくさん。たいそう。はなはだ。「前妻(コナミ)が肴(ナ)乞はさばたちそばの実の無けくを―ひゑね/古事記(中)」
→こきだ
ごき-しちどう ―シチダウ [1]-[2] 【五畿七道】🔗⭐🔉
ごき-しちどう ―シチダウ [1]-[2] 【五畿七道】
律令制下の地方行政区画。五畿は五畿内の略で,山城・大和・摂津・河内・和泉をいう。七道は東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道をいう。本来は街道名だが,付近一帯の諸国をさし,また日本全国の意にも用いる。
こぎ-しゅんじゅん [1] 【狐疑逡巡】 (名)スル🔗⭐🔉
こぎ-しゅんじゅん [1] 【狐疑逡巡】 (名)スル
疑い深く,決断をためらうこと。
こぎ-しんごんしゅう 【古義真言宗】🔗⭐🔉
こぎ-しんごんしゅう 【古義真言宗】
真言宗の一派。覚鑁(カクバン)が加持身説を説いて根来寺に分立した新義真言宗に対して,従来の教理・本地身説を説くもの。高野山を中心とし,古義八派といわれたが,現在は各派に分裂。古義派。古義。
→新義真言宗
こき-ぞうざんたい ―ザウザンタイ [5] 【古期造山帯】🔗⭐🔉
こき-ぞうざんたい ―ザウザンタイ [5] 【古期造山帯】
古生代の造山運動によって形成された山地の分布する地帯。山地は長期にわたる浸食を受けて,一般に高度が低く,炭田地帯とほぼ一致する。ヨーロッパではスカンジナビア・ペニン・チューリンゲンバルトなど,アジアではウラル・天山・アルタイ・大興安嶺など,北アメリカのアパラチア,オーストラリアのグレートディバイディングなどの山脈。古期褶曲山脈。
→新期造山帯
大辞林 ページ 144044。