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こきだ-く 【幾許く】 (副)🔗🔉

こきだ-く 【幾許く】 (副) 「こきだ」に同じ。「三笠山野辺行く道は―もしげり荒れたるか久にあらなくに/万葉 232」 →こきだし

こき-だけ [2] 【扱き竹】🔗🔉

こき-だけ [2] 【扱き竹】 ⇒扱(コ)き箸(バシ)

こきだ・し 【幾許し】 (形シク)🔗🔉

こきだ・し 【幾許し】 (形シク) 程度がはなはだしい。非常に大切だ。「―・しきおほき天の下の事をやたやすく行なはむと/続紀(天平一宣命)」

こぎだ・す [3][0] 【漕ぎ出す】 (動サ五[四])🔗🔉

こぎだ・す [3][0] 【漕ぎ出す】 (動サ五[四]) (1)船を漕いで出発する。「沖へ向けて船を―・す」 (2)船を漕ぎ始める。 [可能] こぎだせる

こ-ぎたな・い [4][1] 【小汚い】 (形)[文]ク こぎたな・し🔗🔉

こ-ぎたな・い [4][1] 【小汚い】 (形)[文]ク こぎたな・し (1)どことなくきたない。うすぎたない。 ⇔こぎれい 「―・い店」 (2)やり口・手段などが卑劣である。「―・いやり方」 [派生] ――さ(名)

こき-つか・う ―ツカフ [1][4] 【扱き使う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

こき-つか・う ―ツカフ [1][4] 【扱き使う】 (動ワ五[ハ四]) 容赦なくはげしく使う。酷使する。「使用人を―・う」

こぎ-つ・く [0][3] 【漕ぎ着く】🔗🔉

こぎ-つ・く [0][3] 【漕ぎ着く】 ■一■ (動カ五[四]) 船を漕いで到着する。「やっと岸に―・いた」 ■二■ (動カ下二) ⇒こぎつける

こぎ-つ・ける [4][0] 【漕ぎ着ける】 (動カ下一)[文]カ下二 こぎつ・く🔗🔉

こぎ-つ・ける [4][0] 【漕ぎ着ける】 (動カ下一)[文]カ下二 こぎつ・く (1)舟を漕いで目的の場所に着ける。「岬の先端に―・ける」 (2)いろいろ努力してある目標に到達する。「やっと開店に―・けた」

大辞林 ページ 144045