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こきんしゅう ―シフ 【古今集】🔗🔉

こきんしゅう ―シフ 【古今集】 「古今和歌集」の略。

こきんしゅう-とおかがみ ―シフトホカガミ 【古今集遠鏡】🔗🔉

こきんしゅう-とおかがみ ―シフトホカガミ 【古今集遠鏡】 古今集の注釈書。六冊。本居宣長著。1793年までに成立。真名序と長歌を除いて仮名序・短歌を当時の口語になおしたもの。

こきん-ちょう ―テウ [0] 【胡錦鳥】🔗🔉

こきん-ちょう ―テウ [0] 【胡錦鳥】 スズメ目カエデチョウ科の小鳥。全長13センチメートル内外。背は緑,胸は紫,腹は黄。オーストラリア北部に分布。飼い鳥とされる。

こ-きんらん [2] 【古金襴】🔗🔉

こ-きんらん [2] 【古金襴】 古く,外国から渡って来た金襴。室町中期に渡来したものをいう。古渡(コワタリ)金襴。

こきんろくじょう ―ロクデフ 【古今六帖】🔗🔉

こきんろくじょう ―ロクデフ 【古今六帖】 「古今和歌六帖」の略。

こきんわかしゅう ―ワカシフ 【古今和歌集】🔗🔉

こきんわかしゅう ―ワカシフ 【古今和歌集】 最初の勅撰和歌集。二〇巻。905年,醍醐天皇の下命により,紀友則・紀貫之・凡河内躬恒(オオシコウチノミツネ)・壬生忠岑(ミブノタダミネ)撰。913年頃成立。歌数約一一一〇首。仮名序・真名序がつけられている。理知的・技巧的で,情趣的な「もののあわれ」を基調とする歌が多い。三代集・八代集の一。古今集。古今。

こきんわかしゅう-うちぎき ―ワカシフ― 【古今和歌集打聴】🔗🔉

こきんわかしゅう-うちぎき ―ワカシフ― 【古今和歌集打聴】 古今集の注釈書。二〇巻。賀茂真淵講述,野村ともひ子筆記,上田秋成修訂。1789年刊。

こきんわかしゅう-せいぎ ―ワカシフ― 【古今和歌集正義】🔗🔉

こきんわかしゅう-せいぎ ―ワカシフ― 【古今和歌集正義】 古今集の注釈書。二三巻。香川景樹著。1835年に総論と序注,95年(明治28)全巻が刊行された。

ごぎんわがしゅう ―ワガシフ 【吾吟我集】🔗🔉

ごぎんわがしゅう ―ワガシフ 【吾吟我集】 狂歌集。一〇巻。石田未得著。1649年成立。題名・序文は古今和歌集をもじったもので,部立もそれにならっている。

こきんわかろくじょう ―ロクデフ 【古今和歌六帖】🔗🔉

こきんわかろくじょう ―ロクデフ 【古今和歌六帖】 平安中期の類題和歌集。六巻。編者は兼明親王・源順・紀貫之ほか諸説あるが,未詳。後撰集と拾遺集の間に成立か。天象・地儀・人事・動植物に分け,さらに細分した題ごとに歌を集め全部で五一六題約四五〇〇余首。古今六帖。

大辞林 ページ 144057