複数辞典一括検索+

こく-ぞう ―ザウ [0] 【国造】🔗🔉

こく-ぞう ―ザウ [0] 【国造】 ⇒くにのみやつこ(国造)

こくぞう-でん ―ザウ― [3] 【国造田】🔗🔉

こくぞう-でん ―ザウ― [3] 【国造田】 律令制下,職分田(シキブンデン)に準じて国造(クニノミヤツコ)に支給した田。

こく-ぞう ―ザウ [0] 【穀象】🔗🔉

こく-ぞう ―ザウ [0] 【穀象】 「穀象虫」の略。[季]夏。《―の自炊の米につきにけり/森川暁水》

こくぞう-むし ―ザウ― [3] 【穀象虫】🔗🔉

こくぞう-むし ―ザウ― [3] 【穀象虫】 オサゾウムシ科の甲虫。小形で体長約3ミリメートル。体は黒色ないし褐色で,頭の先が突き出て象の鼻に似ている。成虫は米や麦に穴をあけて産卵し,幼虫は内部からこれを食って育つ。世界各地に分布。こくぞう。 穀象虫 [図]

ごく-そう ―サウ [0] 【獄窓】🔗🔉

ごく-そう ―サウ [0] 【獄窓】 牢獄の窓。また,牢獄のなか。獄中。

こく-そく [0] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

こく-そく [0] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ 〔孟子(梁恵王上)〕 死を恐れるさま。びくびくするさま。「―として屠所に赴く牛羊の如く/経国美談(竜渓)」

こく-ぞく [0] 【国俗】🔗🔉

こく-ぞく [0] 【国俗】 国の風俗。国風。くにぶり。

こく-ぞく [0] 【国賊】🔗🔉

こく-ぞく [0] 【国賊】 国家に害を与える人。

こ-ぐそく [2] 【小具足】🔗🔉

こ-ぐそく [2] 【小具足】 (1)甲冑に付属した装具。籠手(コテ)・佩楯(ハイダテ)・臑当(スネアテ)・脇楯(ワイダテ)・頬当(ホオアテ)など。 (2)陣中などで,{(1)}のみを着用した姿。兜(カブト)・鎧(ヨロイ)を着ければ完全武装となる出装(イデタチ)。小具足出装。 小具足(2) [図]

ごく-そく [0] 【獄則】🔗🔉

ごく-そく [0] 【獄則】 牢獄内での規則。

ご-ぐそく [2] 【五具足】🔗🔉

ご-ぐそく [2] 【五具足】 仏前に供える,燭台(シヨクダイ)・花瓶(ケビヨウ)の各一対と香炉の五つの仏具。五器。

ごく-そつ [0] 【獄卒】🔗🔉

ごく-そつ [0] 【獄卒】 (1)牢獄で,囚人の取り締まりにあたる下級の役人。獄丁(ゴクテイ)。 (2)〔仏〕 地獄で,亡者を責めさいなむ鬼。 (3)義理や人情を解さぬ人をののしっていう語。「天罰しらぬ―め/浄瑠璃・布引滝」

大辞林 ページ 144103