複数辞典一括検索+

ごくねつ-じごく ―ヂ― [5] 【極熱地獄】🔗🔉

ごくねつ-じごく ―ヂ― [5] 【極熱地獄】 〔仏〕「大焦熱地獄」に同じ。

こくねつ-びょう ―ビヤウ [0] 【黒熱病】🔗🔉

こくねつ-びょう ―ビヤウ [0] 【黒熱病】 ⇒カラ-アザール

ごく-の-おび 【玉の帯】🔗🔉

ごく-の-おび 【玉の帯】 束帯の時,袍(ホウ)の上から締める玉石で飾った革製の帯。三位(サンミ)・参議以上の人が用いた。

ごく-の-もの 【曲の物】🔗🔉

ごく-の-もの 【曲の物】 邦楽で,歌のつかない器楽曲の総称。管弦の楽曲。曲(ゴク)。 →謡物(ウタイモノ)

こく-はく [0] 【告白】 (名)スル🔗🔉

こく-はく [0] 【告白】 (名)スル (1)心の中に秘めていたことを,ありのままに打ち明けること。また,その言葉。「愛を―する」 (2)キリスト教で,自己の信仰を公に言い表すこと。また,自己の罪を神に告げ,罪の赦(ユル)しを求めること。 (3)広く告げ知らせること。広告。「―…予私塾を開き英学を教授す/新聞雑誌 18」

こくはく-きょうかい ―ケウクワイ [5] 【告白教会】🔗🔉

こくはく-きょうかい ―ケウクワイ [5] 【告白教会】 ドイツ福音主義教会内にあって,ヒトラーの宗教政策に抵抗した教会。ナチスに呼応した「ドイツ-キリスト者」の運動に反対し,信仰と教会の独立を守る闘争を続けた。

こく-はく [0] 【黒白】🔗🔉

こく-はく [0] 【黒白】 ⇒こくびゃく(黒白)

こく-はく [0] 【酷薄・刻薄】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こく-はく [0] 【酷薄・刻薄】 (名・形動)[文]ナリ むごく,思いやりがない・こと(さま)。「残忍な―な人間/平凡(四迷)」 [派生] ――さ(名)

こくば-く 【幾許く】 (副)🔗🔉

こくば-く 【幾許く】 (副) 〔「ここばく」の転か〕 「ここば(幾許)」に同じ。「―の上手どもにまされり/宇津保(吹上・下)」

こくはくろく 【告白録】🔗🔉

こくはくろく 【告白録】 (1)〔原題 (ラテン) Confessiones〕 アウグスティヌスの著作。回心に至る経緯を記した自伝的部分と,創世記冒頭の注解などからなる。罪の赦(ユル)しの体験を通じて神を賛美する。懺悔(ザンゲ)録。賛美録。 (2)〔原題 (フランス) Les Confessions〕 ルソーの自伝。1765〜70年執筆。死後の1781年,88年刊。己の内面をありのままに掘り下げた半生の回想。その強い自我解放の精神は,のちのロマン主義文学運動の先駆をなした。懺悔録。

大辞林 ページ 144112