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こ・ける (接尾)🔗🔉

こ・ける (接尾) 〔動詞下一段型活用〕 動詞の連用形に付いて,その動作が盛んに長く続いて行われる意を表す。「笑い―・ける」「眠り―・ける」

こ・げる [2] 【焦げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 こ・ぐ🔗🔉

こ・げる [2] 【焦げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 こ・ぐ 火で焼けて,黒または茶色になる。「隣家の火事で,壁が―・げた」「まっくろに―・げたパン」 〔「こがす」に対する自動詞〕

ごけ-わげ [0] 【後家髷】🔗🔉

ごけ-わげ [0] 【後家髷】 ⇒後家島田(ゴケシマダ)

こ-けん [0] 【古検】🔗🔉

こ-けん [0] 【古検】 慶長(1596-1615)・元和(1615-1624)以降の検地に対して,1582年(天正10)の太閤検地のこと。1726年の新検地条目制定以後は,享保(1716-1736)以前のすべての検地をいう。 →新検

こ-けん [1] 【古賢】🔗🔉

こ-けん [1] 【古賢】 昔の賢人。「―の教え」

こ-けん [0] 【沽券】🔗🔉

こ-けん [0] 【沽券】 (1)土地・家屋などの財産の売買の際に売り主から買い主に与える売り渡し証文。売券(バイケン)。沽却状(コキヤクジヨウ)。 (2)売値。売価。「そんなら総地代で―はいくら/滑稽本・膝栗毛 2」 (3)人の値打ち。体面。品格。

――が下(サ)が・る🔗🔉

――が下(サ)が・る (人の)品位・値打ちが下がる。

――に関(カカ)わ・る🔗🔉

――に関(カカ)わ・る 面目・体面にさしさわりがある。

こ-けん [1] 【孤剣】🔗🔉

こ-けん [1] 【孤剣】 たった一本の剣。また,剣だけを身に帯びること。

こ-げん [0][1] 【古言】🔗🔉

こ-げん [0][1] 【古言】 (1)古い言語。古語。 (2)古人のいった文句。昔からの名言。

こ-げん [0][1] 【古諺】🔗🔉

こ-げん [0][1] 【古諺】 古くから伝わることわざ。

こ-げん [0] 【固関】🔗🔉

こ-げん [0] 【固関】 古代,朝廷の重大事や騒乱などのあった時,勅命によって諸国の関所を警固させること。特に,逢坂(オウサカ)(初めは愛発(アラチ))・鈴鹿・不破の三関を固めること。こかん。 ⇔開関(カイゲン)

大辞林 ページ 144147