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こころ-づ・ける [5] 【心付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 こころづ・く🔗⭐🔉
こころ-づ・ける [5] 【心付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 こころづ・く
(1)気を付ける。注意を払う。「彼此(アレコレ)と陰ながら―・ける/多情多恨(紅葉)」
(2)心付けを与える。「親切にも腕車(クルマ)賃まで―・けて/魔風恋風(天外)」
こころ-づま 【心夫・心妻】🔗⭐🔉
こころ-づま 【心夫・心妻】
〔「こころつま」とも〕
心の中で自分の夫(または妻)と定めて思う人。「あしひきの山下とよめ鳴く鹿の言ともしかも我(ア)が―/万葉 1611」
こころ-づもり [4] 【心積(も)り】 (名)スル🔗⭐🔉
こころ-づもり [4] 【心積(も)り】 (名)スル
心の中であらかじめこうしよう,こうなるだろうと考えておくこと。予定。「仕事の―をする」「ひそかに―していたとおりになる」
こころ-づよ・い [5] 【心強い】 (形)[文]ク こころづよ・し🔗⭐🔉
こころ-づよ・い [5] 【心強い】 (形)[文]ク こころづよ・し
(1)頼りになるものがあって安心していられる。心丈夫だ。
⇔心細い
「君がいてくれれば―・い」「―・い味方」
(2)気持ちがしっかりしている。気丈だ。「堪へがたきを―・く念じ返させ給ふ/源氏(桐壺)」
(3)かたくなだ。つれない。「―・くうけたまはらずなりにしこと/竹取」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
大辞林 ページ 144180。